第364話 長い手紙と二つ以上の涙

 こんにちは。

 いすみ 静江です。


 本日の病院は大型連休でわくわくする医師の都合で予約が混雑しており待ち時間が沢山あります。

 夜だろうって呟きたくなる時間ですよ。

 ちゃっかり夜間料金取られるんですよね。

 その間に少し書き進めて行きたいと思います。


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 こんばんは。

 いすみ 静江です。


 気分にむらがあり、疲れぎみで、病院に行き忘れるほど抜けてました。

 翌日、薬を取りに行きましたが。


 明日は子どもの入学式です。

 こちらは雨が降るようですが、転ばないように行ってきます。


 *画は、BLのエロくないのを描きたいなと原稿を進めて、スイッチバックを繰り返した挙げ句登山ならず、絵に走りました! ごめん!

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 いやあ、風雨が激しかったですね。

 おちょこがあちらこちらで見られました。

 学校への途中大きい橋を渡るのですが、危なかったです。

 雨がざんぶり降っているのに、入学式との看板の前で娘の写真を撮りました。

 屋外で保護者は待っていたのですが、雨が凄い。

 入学式が終わったら、あれ?

 入学式の看板の前で写真を撮っていらっしゃる方がおられましたが、それ程降っておりませんでした。

 ごめんよおおおお。

 それから、BLのエロくないのの絵は、Xにも掲載されております。


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 こんばんは。

 いすみ 静江です。


 くたばってましたが、娘の帰宅を察知しました。

「ちょっときて。制服みせて」

 と謎なママです。

 昨日はどしゃ降りで、制服もよくみられませんでした。

 一時間おきに声かけしたので、ママは頭痛がしました。

 明日は我慢しよう。


 *画は、4月14日日曜日にSpoonにてリレーをする際の背景画です。主催者が作ってくれました。ねこスケが私のイラストです。17時30分からなのでお立ち寄りいただけると嬉しいです!

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 娘は中学校は制服を作っただけです。

 セーラー服でした。

 卒業式にも参列できませんでしたが、書類を受け取りに制服で行きました。

 ママのおねだりで、制服姿を我が家の前の桜を借りてパチリです。

 でもなんだかぶすっとしているなあ……。

 家の中で撮ったのは、奇跡の一枚が可愛かったですよ。

 無理して笑えということはないですよ。

 ママも腕はよくないし。

 振り返ってみて、写真を焼かない時代になり、気が付いたときにスナップとしておかないと、二人とも大きくなります。

 成長は嬉しいのですが、幼い日々着ていた服やお気に入りの髪型に玩具、そんなものもママには宝物です。

 夫は魂を抜かれると言っては写真から逃げるのですが、一番のチャンスは引っ越したときなんですよ。

 荷物を置いて、寝る前のビールをプシューの図。

 ワンパターンなんだから……。

 あまり言いませんが、生え際を気にしていたようです。

 でも、祖父よりもましで、父よりもましと、こう血が薄くなってきているのかな。

 いえ、髪ではなく、薄くなる血です。

 歳のせいにして話を片付けることが多くなりました。

 折角駅前に住んでいても飲みに行かないねと昨日話していたら、子どもが出て行ったらねとパパが言うのね。

 そうしたら、私はばあさんになっていて体が受け付けないかもと言ったら大笑いされて俺はじいさんだって。

 会話が少ない家庭ですが、あるときは楽しいですね。


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 こんにちは。

 いすみ 静江です。


 ネットラジオSpoonにて

「春の仲良しリレー」が行われております。

 いすみは、17:30~18:00に参加します。

 弾いたことがない歌もりもりです。(笑)

 お立ち寄りくださると嬉しいです。


 *画は、リレーの宣伝リングつきアイコンよ。昔はいちまつ猫と読んで、自画像にしていたねこっす。

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 毎度お馴染み、ネットラジオの配信案内でした。

 リレー以外でも配信いたしておりますが、リレー企画は特別なので、ご案内できたらいいなと思いまして。

 企画主さまもこの記事をお読みくださったようです。

 カクヨムのアプリを入れてくださったそうです。

 彼は、雑談配信をメインとするのですが、リスナー様がみえるまで、純文学的な官能小説を読むことがあります。

 叶さんがXで笑っていましたね。(笑)。


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 こんばんは。

 いすみ 静江です。


 パソコン逃走してまわってます。

 要するに小説らしきものが形にならないってことで。

 エッセイは不定期更新のものとし、公募の締め切りが発表されましたので、ちょぼちょぼ書きたいですね。

 折角、『ピンクのさだまさしさんが好き』がスタートしたのですが、次の話が「長江」の話で煮詰まってます。

 できれば順序だてて書きたいので、暫しお待ち願います。

 気分がのれば書けるかも知れないのですが。

 今週、病院の感染症が治まったので、目を閉じたままですが、母のお見舞いに行く予定です。

 父方から誰もお見舞いの言葉すらないですね。

 パンツだって洗ってあげた母に。

 父は九人兄弟でした。

 幾人か亡くなっております。

 叔父の一人が憲法記念日に生まれたので、憲と名付けられたのですが、私の好きな叔父でした。

 病気をして、どうして取手に暮らしたかをお見舞いに行った際に話してくれたことをベースに『取手の憲』として、二行しか打つスペースのないiモードにて小説を応募したのが、最初の投稿でしょうか。

 その他、iモードで作詞を募集しており、着メロに合わせて書き、佳作をいただいたことがあります。

『心片とならず』というものでした。

 音楽ギフト券をいただきました。

 おう、私の大学の専攻は美術系と理系でしたが、何故に文系なんでしょうね。

 高校の部活動が私は声楽部だったのに、文学部も追加されていました。

 何故?

 その先生は賀来千香子さんの担任もなさったようですが、嫌いでした。

 賀来千香子さんは好きですよ。

 しかし、結婚式がテレビで流れるとその担任の先生が祝辞をあげられていて、自分の手柄にしてましたね。

 私が好きだったのは、中学三年間担任をしてくださった数学の先生です。

 結婚の為退職されてしまいましたが。

 どこに惹かれたかといえば、普通の価値観だった点です。

 小学生の頃は「嘘をつきなさい」と父に言われ、衝撃を受けました。

 その父と一緒に母のお見舞いに行きます。

 なんにもやりたくないんですよ。

 私が絵を描いたら見てくれた母。

 私が賞をとったらどうしてだろうねと言う母。

 カクヨムにきて、読者の皆様のお陰で、丁度『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに』が恋愛部門三位になったとき、読んでもいない作品に、私が健康だったら学芸員の仕事が待っていたこともあってか、やたらと喜んでいた母。

 ファンアートも下手の横好きとすみませんと渡していたものを奥森様に贈ったウエディングのイラスト、娘は結婚式ができなかったのに、絵だけは綺麗に、輝かしくかけたことを美人さんだねと言った母。

 あれ以降も贈ったものがあったのですが、具合を悪くした母。

 母と父が暮らす家から心臓の病院へ行くとき、うちの団地へ寄ってくれました。

 娘は特別な百均のグラスに麦茶を出していました。

 美味しい美味しいと氷の入った綺麗なグラスをお代わりした母。

 心臓が悪かったんだよね。

 カテーテルも何度もした上、夫も説得して心臓の手術もしたよね。

 静江がお見舞いに行けるような病院じゃないと夫は言っていました。

 標準体重からニ十キロも太っていたのに、あっと言う間に痩せてしまいました。

 夫の祖母の葬儀に父が騒ぐので連れて来られた母は、喪服に真珠のネックレスをしていました。

 でも、痩せすぎて、ネックレスが首から垂れるようでした。

 私は、調整して貰ってイヤリングにしようねと話しました。

 家から夫の実家までは緯度四度も異なる距離で、移動も疲れたことでしょう。

 風変りな家庭だとは思っていましたが、皆、産まれて、皆、召されて、そこをどうこう言うつもりはありません。

 村八分と言う言葉は、残りの二つは厄介者にしないと言うこと。

 もし葬儀ということであれば、誰も笑いません。

 お墓のない家でした。

 父の兄は持っているのですが、憲叔父さんは難しいお墓事情になりました。

 秀叔父さんは、息子が適当過ぎてお墓がありません。

 昨年、神職に就く私の実弟に父はお墓は二つでいいかとか色々困った話をしていました。

 何故、お墓。

 一旦潰れた会社に再就職した夫ですが、ちびちゃんと言う犬が実家にいました。

 残念なことに、天寿を全うしたのですが。

 父はもう生き物は飼いたくないそうです。

 私は、空の巣症候群もどきで、スマートフォンで動物さん動画をよく見ております。

 小鳥さん、わんちゃん、ネコちゃん。

 実家の近くに小鳥専門店があり、先日も行ったのですが、お店を出てパパにらいんさんをすると、ママはマイナスイベントに弱いから、生き物は厳しいとのこと。

 よく分かっていらっしゃる。

 流石はパパです。

 三十一年のお付き合いです。

 紅茶を飲みながら告白してよかったですね、パパ。

 ちなみに今年の春にあれもこれもと教育費と医療費ががっさがさと出て行き、彼はお酒を呑んでいません。

 紅茶好きだっけと話し掛けたら、珈琲も飲むけど、紅茶だよと言っていました。

 昨日も娘に定期券を買いに、二人っきりで車で出かけました。

 娘はイタリアンが好きなんだと言うので、ジョリーパスタとかちらっと見たんだけど、車の混雑ぶりを見て帰ってきたとか。

 外食は厳しいですよね。

 以前は年に数回はケーキを食べたりたこ焼きを食べたりしたのですが、もうおせちも要らない勢いです。

 息子の入院に際してもボロボロのバスタオルしかなかったけれども、すみません。

 パパのお茶椀が三分の一を欠いてしまったので、彼はくまちゃんの鉢で食べています。

 いすみさんの家は、お風呂の故障も我慢中です。

 電子レンジもマジックテープで扉をとめたり、コードも直したりです。

 まあ、これで息子が電気系統で新幹線のお仕事をしたいそうですから、家庭環境はひびかなくてよかった。

 娘の夢はなんだろうとも思います。

 まだ、若い二人にですが、いつ結婚するんだろうねと私から話したりしますが、知るかって返事ですよ。

 さだまさしさんの歌で『親父の一番長い日』と言う12分半の歌があるのですが、歌詞にある通りにパパはオレを斃してからとかずっと前から言っています。

 妹さんの結婚式はやむなく早く行われたのですが、私は婚約者としてお酌していました。

 周りの話が全く分かりません。

 異国の言葉とまで言ったら失礼ですが。

 でも分からない方がよかったかと思うこともありました。

 婚約者が『関白宣言』を歌ったのですが、それは私にはくすりとする所があったので、微笑んだのです。

 彼の叔父が、笑うなと言いまして、それは訛っていた方がよかったです。

 今日、静江は相性が悪いと駄目なんだとパパに言われましたが、攻撃的に感じてしまう発言が多いんですよ。

 夫が起業するとき、祖母がお金を沢山あげたんだとか、葬儀で言われまして、私に言うのか。

 子どもが遅かったのは、遊んでいた訳ではなかったのですが。

 新薬が出るまで、妊娠で危険な点が多かったのです。

 実際に妊娠に至って、日赤病院に行きましたら、院長先生と話しをするように言われ、覚悟を聞かれました。

 病院側は妊婦として受け入れると約束してくれたのですが、次回、院長先生がかわっており、別の病院へ行ってと言われました。

 女子医大へ行ったのですが、天下の東大へ紹介状を書きますと言われました。

 病気でも入院しましたし、お産でも二回入院いたしました。

 その頃、母も心臓が危険でした。

 お腹が張ってタクシーで行ったら赤門につけるし、病院ですと移動して貰いました。

 ごちゃごちゃ書いてますが、結局今なんです。

 息子は色々あっても時折居間に遊びに来てくれて、食卓でも話をしてくれます。

 自室で歌を歌ったりゲラゲラ笑ってます。

 闇のトンネルを抜けたのかなと少し安心しています。

 娘は、私が過干渉なのでごめんなさいなのですが、それは夫が指摘しており、あれはしたかどうか聞いているのをもう娘の方から自発的にして行かなければならないんだと昨日も話されました。

 ペットが駄目なので、もうぬいぐるみでもいいです。

 娘がくまちゃんのおおきな枕を手術して使っているのですが、昨日のネットラジオ生配信のとき、座布団として貸してくれました。

 彼女は自分の長所がないと言うけれども、様々なシーンで優しさを感じます。

 ネガティブに考えてしまう質なので、気が付いていなかったり、否定しているのだろうけれども、優しいよと声を掛けたら、泣いていました。

 泣き虫の娘ですが、軸はブレない人です。

 よく、お母さんが好きなんですねと言われたと私に話して来ます。

 本日はエディプスコンプレックスの話を大学を離れて勉強していて、私から子育てに悪影響はなかったかと心配しました。

 夫はもう二人共高校生なんだからその辺はしっかりして貰わないと困ると言っていました。

 今日は難しい顔をして、あの時受けた子ども達の心と体の傷について、法的に持って行ったらどうだったろうかと調べていました。

 お互い疲弊することは分かっています。

 でも、負けっぱなしだと、私のような愚か者になります。

 幸い、結婚して貰えて、酷い病状の中、夫が手探りで支えてくれました。

 母も医師に呼ばれて東京から父を置いて来てくれました。

 母が旅立つと言うことは、私は独り立ちをこんなに遅くなってしまいましたが、感謝を込めてしなければと、さだまさしさんの歌を弾き語りながら、時には嗚咽をあげております。

 配信では泣きませんよ。

 家に独り。

 これが、新しい私の形。

 家に独り。

 でも、帰ってくる家族がいる。

 ========================ここまで


 これは、パソコンではなくスマートフォンから書きました。

 殆どの近況ノートをスマートフォンからあげています。

 主に画像のアップに便利だとか手軽だとか絵文字の都合とかですが。

 この日、私は画像をつけませんでした。

 画像ではなく、文章を読んで欲しかったのです。

 読まれなくともそれは致し方ありませんが。

 作品としてしまうと重い足となりますが、近況ノートでは出会っても目を通すのに壁が少ないと多少思います。

 まあ、ただ休んでろって言われるだけのママの話なんですよ。


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 転落しました。

 ========================ここまで


 すみません、東尋坊からです。

 でも、自分からではないですよ。

 ただ、実力がなかっただけです。

 ショックのあまり、話をされても難しく感じてしまい、近況ノートをカクヨム猫生初めてコメント欄を閉じてしまいましたが、間もなく開きました。

 微熱みたいなものですね。

 誰だってがっかりすることはあるものですよ。


 ここから========================

 こんばんは。

 いすみ 静江です。


 東尋坊への旅からかえりやした。

 家族は誰も相手にしないんで、仕方がない。

 特にパパはリアリストだから。

 しかも、病院へ行き忘れて一回とばしてしまった。

 14日おきに行くのよ。

 保険の手続きも行きたくなくてサボってました。

 無理してもガタピシだしね。

 むうううううう。

 チュウしようって言うと恐らくは一年はないな。

 このお人は!

 お酒の支度する程余裕ないし。

 今日は豆ご飯だよん。

 で、珍しく原稿の構成を考えてパソコン触りました。

 エッジが更新みたいだった。

 ご心配お掛けしまして、すみません😣💦⤵️。


 *画は、自己紹介です。新しく用意するのにどうしたものかと悩んでいたので、掲示しますね。

 ========================ここまで


 東尋坊から帰宅したご報告を兼ねてですね。

 自己紹介はまだどうしたものか分からなくて、この近況ノートのURLを貼ってあります。

 ワンクリックではいけませんが、アドレスバーには貼れます。

 母のお見舞いに行ってきました。

「男はつらいよ」と「雨の慕情」を弾き語りしたのをイヤホンで聞いてもらいました。

 分からないし、瞼も閉じたままだけれども、母は生きていると思います。

 昨日父の会社へ行きました。

「奇跡を信じている」と言っていました。

 普段絶望的な話をしていましたが、本音は自分でも分からないですよね。

 お母さん、大好きなお団子を食べよう。

 柴又に行こう。

 折角近くに越してきたんだからさ。

 悲しくて、哀しくて、ギターを弾くと泣いちゃうんですよね……。


 ◇◇◇


 ええと、ここまでで6696文字ですね。

 その他のことは、またの機会にいたしましょう。

 長くなりましたが、お付き合いくださいましてありがとうございます。


 一日として同じ日はないと思います。

 それでも人は凡庸に感じてしまうのですが、あなたとあなたが生きていること、それすらも奇跡だと思います。

 生きる所を大海原と選ぶかそれとも高い山とするのか、それは生まれながらのものでもありません。

 生まれ落ち、這いつくばって目指すものを求める姿を私は美しいと思います。

 立場によりますが、私は子どもでもありますが、母親でもあります。

 決してかっこつけている訳ではなく、弱い自分、がんばっている自分、家族を愛している自分、愛されている自分、それらをないまぜにして生きています。

 夫に「涙を二つ以上零して欲しい」とらいんさんで言われました。

 もう泣いていましたが。

 そうしたら、「あと五十年後くらいにして」との返信がきました。

 いつもパンツに穴が空いていないのがないかなとか話している彼ですが、他には要らない全てがあると思いました。


 ◇◇◇


 ここまで7143文字あります。

 ありゃりゃあ。


 世間の暦では大型連休に入るそうです。

 お楽しみの方はお気を付けて。

 お仕事の方はお疲れ様です。


 みんなまとめて――。


 おつかれーしょん!

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