第309話 主人公の娘ちゃん

 こんにちは。

 いつにもなくこんにちはのいすみです。

 あら、オール平仮名ですね。

 いすみ静江にも慣れて来たこの頃です。

 ハードボイルドだろう?

 あ、何にも関係がありませんよ。


 娘ちゃんは、今中学二年生なのですが、一、二学期、学校を休んでしまい、引きこもってしまいました。

 丁度昨年の夏、私は児童文学用の簡単な筋書きを用意しました。

 プロットでもないものですね。

 娘ちゃんへの気持ちが横ズレしているママと子どものお話です。

 書けない!

 どうすりゃいいんだ!

 などと叫びつつ、頓挫しました。

 あたためてはあるのですが、リアルで結果が出ていない。

 それに、『積み木崩し』のようになっても仕方がないから、夢を挟まないとならない。


 ◇◇◇


 昨日は、本年初のライブをネットラジオで行いました。

 五名の方にお越しいただき、少しくさくさしていたので、さっぱりしたかなと思います。

 弾き語りとトークをしているのですが、音楽は気持ちにいい影響も及ぼしますね。

 所で、先年末に我が家に届いたギターさんは可愛いものです。

 無口だからな。


 それから、昨日のお夕飯のこと。

 食事の中頃で、不意に兄が口を開きました。

 いつもの学校や勉強の話かと思っていたら、全く異なっていて驚きました。

「ママ。今日はお腹が空いていたんだ。ご飯作ってくれてありがとう。満腹だよ」

 すぐさま泣きたくなりました。

 この子の為に左手の薬指をついたものなのに。

 人は、変わることもある可能性を持っている。

 せめて親は子を信じたいと思いました。


 ◇◇◇


 風の強さや雪にもお気を付けください。


 おつかれーしょん!

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