第297話 転生したら役場でした
こんばんは。
いすみ 静江✿です。
1122って、どんなキーでしょうか?
それは、愛を繋ぐものかと思います。
語呂合わせで、いい夫婦の日を世間では、11月22日にしております。
夫とお付き合いしたのは、二つ目の大学生だったのですよね。
それから、さくさく本人同士で婚約にまでさせて。
まだ、ちゅーしてなかったぞー。
静江の心の声(笑)。
勝手ながら、私から彼氏のふるさとへご実家までお邪魔して。
夫の仕事の都合で婚姻届けや式などは延期。
同棲もしておりません。
秋田県と青森県の遠距離恋愛をその延長線で続けて粘りました。
寂しかったんですね。
9月の秋分の日は義母によりやめさせられたので、延期しましたね。
またもや、私の健康上の理由で、結婚式は挙げられなくなりました。
「静江、入院したら、結婚式は挙げられないよ」
その言葉が重く感じられることはこれ程ありませんでした。
退院したら、いつか挙げられると思っていたのに、披露宴すらないです。
それもあれやこれやで、入退院しながら、子宝にも恵まれて、この日を迎えました。
残念ながら、11月22日は、凡庸とまでは言わないけれども、もれなく銀のエンジェ◎が当たりますかのようで、違う日がいいなといいました。
それが、誤解(五階)は厄介(八階)にして苦界(苦界)なりですよね。
つまりは、面倒なことが起こりました。
「ガーン! 11月の何日だっけ?」
「え? 23日だろう?」
「えええ? 24でしょ。旗日は避けたんじゃない?」
懲りない面々そのパート26かな。
それが始まりました。
喧嘩にはならないんですよね。
結局は23日の勤労感謝の日は、仕事になるので、その後の近い週末を選んでお祝いします。
今年は、回転寿司のお持ち帰り寿司の安いのを選んでくださるようです。
安佐ゆう様に、2回お祝いしてもいいのでは?
なんてお優しく嬉しいお言葉もいただきました。
そんな訳でして、サブタイトルの回収時間がやってまいりました。
私は、区役所に届けを出す予定でした。
「役場へ行こう」
「はあ?」
私は井戸の中にいましたね。(笑)
◇◇◇
その記事を書いてからだと遅くなるので、ご報告です。
娘ちゃんの退院なのでしたー!
アトピー性皮膚炎になってね、もう十年位になるのかな。
中々完治しなかったのに、卵肌ですよ。
分けてくだしゃい。
一、生活環境の改善
一、生活リズムの改善
一、食事、衣料などの改善
一、気持ちの問題
一、適切な医療
それに加えて、流石の娘ちゃんも根気を出しました。
そして、ママの本気は、鬼の居ぬ間にお部屋のお掃除をしておりました。
娘ちゃんは鬼ではありませんが、こもりがちなので、子どもを産んだばかりの猫みたいになります。
ガッツリ掃除したから、ちょっとはママのお仕事できたかな。
帰りに、お茶の水を通るので、レモン画翠に寄ったりしました。
以前は、檸檬と漢字表記だった気がするけれども。
そこで、ペンケースに画材が入ったものを娘ちゃんへの退院祝いとしました。
これからも通院して貰います。
別の病院もあるのよね。
私は、ゴッホの絵葉書を二枚買い求めました。
帰宅後、ネット上で、ギターの先生がお越しでしたので、習っている間に、少し片付け残っている部分を夫が本人にしか分からないから、自分でさせてみてはどうかとの提案を素直に受けて、やってみて貰って、その間に、ギターのイロハに取り組んでおりました。
その他、今日は、娘ちゃんが選んだコーヒー屋さんで、初めて子どもにコーヒーを飲ませてあげられたのも印象に残っております。
私のミルクもあげたので、カフェオレみたいと彼女は言いましたよ。
その通りです。
全力で生きろとは言わないです。
ささやかでいい。
野の花が、風に吹かれたり、踵で踏まれたりしても立ち上がらなければならない日が来たらでいいです。
そっと見守られる為に、少なくともママはいます。
ママは、あなたより先に死にません。
◇◇◇
おつかれーしょん!
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