第226話 近況ノートに画像の掲載
こんにちは。
いすみ 静江です。
昨日実装された近況ノートへ直接画を掲載できる機能、使われてみた方も少なくないと思います。
さらに、公式キャンペーン、『近況ノートに画像を掲載しよう!キャンペーン』までご用意いただき、これは楽しいと思いました。
今までのツイッターに上げた画像のURLを張らなくてもよくなりましたね。
同じお話をお友達も近況ノートでしていましたね。
折角なので、二つ程参加してみました。
上段は、『猫耳ちゃんを書くぞ宣言』で、公開すらしていない冒頭と表紙画イメージを掲載してみました。
小説本文は、楽しんでしただけたらとの思いからです。
いつものニャアニャア言っている内容です。
猫耳でしょう!
そこへお友達から、びっくりなお知らせが!
そこで急慮もう一つ作りました。
下段は、『えええ! カクヨム通信に!』の巻きで、どきどき具合とスクリーンショットに加工をした画を用意し、参加しました。
皆様、コメントを残してくださって、ありがとうございます。
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こんばんは。
いすみ 静江です。
◆『銀婚式まで何マイル? ―コイン大統領の受難―』のイメージです。
このイラストは少々前に描いたものです。
カクヨム様で画を掲載できるようになったので、これは嬉しい実装ですね。
何がいいのかなと考えて、銀婚式ものを出して来ました。
下段に掲載いたします。
◇◇◇ここから◇◇◇
◆イメージしている本文の一部です。
《第1話 猫耳メイドの召喚ショウ》
「メメね、猫耳メイドさんは一人なのでち」
メメは、黒髪を肩下まで垂らし、黒地をメインにレースをあしらったメイド服を着ている。
特にくりっとした黒目が愛らしい。
ニンゲンなら十歳位の幼な顔と思われがちだ。
実際に生まれてから十年でママのドリーから遠く城へ働きに出された。
寂しさと哀しさで、猫耳をペタンとしている。
「メメは働きたいでち。故郷のママに素敵な贈り物をするんでちよ。でもお仕事はないぽっぽで、お城にはご主人様がいないでち」
城のステンドグラスから綺麗な明かりが差し込む。
レンガ造りの外壁に蔦が絡まっており、戸を開けることも久しくなかった。
屋敷は果てしなく広い。
尚更、主を求めて閑散としている。
「メメ殿、嘆くでない」
イシスは、長い灰色の髪をちょこんとしたピンクの帽子にまとめ、長いロップイヤーを垂らす。
コックコートはピンクとグレーが互い違いになっている。
ホットパンツに、絶対領域のニーハイソックスで左をせめて、右はくるぶし丈のソックスがキュートだ。
帽子や手首や胸元にミニブーケがあり、ニーハイはうさぎさんバンドで留めている。
「お主は、はぐれ猫耳じゃしの。仕方なかろう」
「はぐれていまちか?」
「本来なら、海峡を渡って向こうに猫耳族がおる。メメ殿は母上に命ぜられてこちらに来たのぞよ」
大きな鐘が十五回鳴る。
大きなテーブルの隅に、二人分のランチョンマットが敷かれる。
イシスがお皿を運んで来る。
ほっほとあたたかそうなクッキーだ。
「イシスちゃん、流石パティシエでちね」
「お主は、掃除洗濯が得意じゃしの。役割分担よ」
うさ耳のイシスは、いつも姉のように接してくれている。
それでもメメは寂しい。
しょげたメメは、いただきますをして、そば粉クッキーをいただいた。
「ぼそっとしていまちね」
「偶にはいいかなと思ってな。倹約と太らないように」
「ふ、太る! がひょーんでちよ」
そう言いつつ、口元に灰色の粉を付けていた。
「相変わらず、閑散としているのがコイン城のいい所なのかも知れんぞ」
メメはふいにキラキラした瞳になる。
口籠った声で、訴えていた。
「じょぶか……。ごじゅちんちゃまをじょぶかん、もぎゅもぎゅ」
「メメ殿、クコ茶を飲むがいいぞ」
メメは、カップが垂直になるまで飲み込んだ後、一つ息を吐く。
「召喚! ご主人様を召喚するでちよ」
イシスは、呆然としていた。
◇◇◇ここまで◇◇◇
◆メメちゃんとイシスさんを書きたいのですよね。
今は別に公募用のを書いていて、中々筆を進められないです。
公募用のが完結しましたら、メメちゃん、イシスさん、旅に出ましょう。
私は銀婚式をむかえます。
その記念となる作品として、楽しいエンタメ盛り沢山のキャラクターとストーリーにしたいですね。
個人的には、キャラクターから入ることが多いので、こうして画にすることが少なくないです。
もしも、リアル銀婚式まで間に合いましたなら、メメちゃんグッズ作っちゃおうかな。
子ども達にですが、可愛らしいものがいいですね。
喜んで貰えたら、嬉しいことです。
さあ、「さくさく書くでちよ!」と、七夕なのでお願いしてみました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
_(._.)_🌸ぺこり
いすみ 静江
2021/07/07
(画像)
https://cdn-static.kakuyomu.jp/image/K8EZNOu3
========================ここまで
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こんばんは。
いすみ 静江です。
◆「カクヨム通信 第129号」、発行日:2021年7月8日号、「カクヨム月間ランキングTOP5」に「七夕」タグがあるものとして、ランクインいたしました。
◇◇◇
『Ayaのひととき』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882199487
◆孤高の狙撃の名手、Aya。そして、黒の情報屋Kou。二人が際遇した日、白雨の中をAyaがを哀しみを追って走るが……。Kouの腕の中で、Ayaは何を感じたのか。七夕の密約とは……?
◆登場人物
Aya(あや):女性。何でも屋。
Kou(こう):男性。情報屋。
◇◇◇
◆真っ先に、お祝いメッセージにいらしてくださったのは、関川 二尋様です。^^
ありがたいと思います……。
このようなことは、初めてで、どきどきしております。
眠れるかな?
いや、夫眠ってますし(笑)。
折角、このような嬉しいことがあったのですから、作品をがんばらないといけないですね。
ありがとうございます。
いすみ 静江
2021/07/08
(画像)
https://cdn-static.kakuyomu.jp/image/qT8ONzdn
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◇◇◇
それから、「カクヨム甲子園2021開催記念!『物語を書くきっかけをくれた本』シェアキャンペーン」にも先程参加して参りました。
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私が #物語を書くきっかけをくれた本 は、心臓を掴みながら拝読いたしました、栗本薫先生著作、「伊集院大介シリーズ」の『天狼星』です✨
古書新書の並ぶ店で、新刊を待ち望んだものです。少々かっちりした文体とキャラに話にと、高校生の方々にも刺激を飲んで欲しいと思います。
#カクヨム甲子園
(画像)二点。
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何か、辞書を引き過ぎて進まない『しば桜』の執筆がんばる前に、別のことしております。
でもね、いいことがありました。
お天気がよろしくないので、安否確認です。
ご無沙汰ご挨拶もできました。
私の応援したい方々が、まわり切れない程いらっしゃると言うことも分かりました。
◇◇◇
繰り返しになりますが、お天気に気を付けてくださいね。
おつかれーしょん!
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