第103話 人はあたたかいから

 こんばんは。

 いすみ 静江です。


 カクヨムユーザー様の佐月 詩様が、『おばあちゃんは冒険者』をとうとう書籍になさったようなので、浮足立っております。

 うみさんのすっごいのも楽しみですね。

 人は、思いがけないポイントであったり、自分が書きたかったかったものが、周りの方からいいと思われたりするのですね。

 編集の作業経験が小説ではない私などが言うのも憚られますが。


 ◇◇◇


 さて、私は、『JKファーム花咲け☆でも恋は、だめだっ』を昨年のあったかーい頃から書いていて、今頃書き終わりました。

 連載再開です。

 カクヨムユーザーのご友人に、完結するようにしていれば、始められるからと、アドバイスをいただいておりました。

 もう、散ってしまいそうですが、セルバンテス様にてレジェンド賞に出したいと思っておりました。

 断念し、カクヨムコンへ。


 そこで、昨年秋に、我が家に大きな波が来ました。

 青い空に誓って、もう二度としないを繰り返している愚か者です。

 そんな子に育ててしまった重責に、人間の本懐とは、欲望と結びついては、ただのクズだと思いました。

 酷い私です。

 ママは悪くないと言われましたが、腐って行く白菜が臭って来て、とうとう豚箱への一歩手前ですと、ひりひりと感じますよ。


 そんなご心配をお掛けする中、『双刻のヴァンパイア降る荒野』の方が出したかったのですが、どちらか一方でもと思いました。

 しかし、病的に集中力が欠けまして、前述の作品など、構成を直したものですから、ごちゃごちゃもいい所ですよ。

 これも、編集者様にアドバイスをいただいて、納得し、仰られた所を改善しようとがんばってはいたのです。

 何話あるのだろうか……。

 カクヨムユーザー様で、最初に親しくしていただいた方からは、よくなったねと褒めていただいたのですが。


 とにかく、寄木細工のような本作。

 お近くにお越しの際はあらすじだけでも読んでみてくださいね。

 お茶をお出ししますよ。


 あらすじについて。

 ラストまでのあらすじは用意してありますが、最初から書いてあると、読者の方は残念になってしまうと思い、ラストにかかる部分は、今は伏せてあります。


 ◇◇◇


 さて、色々なご意見がある中、触れないでいた話題があります。

 新型コロナウイルス問題です。

 友人から、お忙しいのに、一ヶ月遅れの素敵なピンクのバースデイケーキをいただきました。

 いつも、クリスマスに書物や食べ物など、山盛りサンタクロースのIさん。

 東日本大震災のときは、ただ一人、秋田で入院中の私へ、地震から暫くして、生きていますかとのあたたかいメッセージをいただきました。

 秋田の海を見つめ、生きていてよかったと思った――と、言うよりも、忘れないでいてくれてありがとうございます!


 そんな彼女に、お返しをと思いましたが、お金のかかる事は店もないし、できないし、不躾な感じもする。

 そうは言っても5500円のマスクを少し分けて貰ったので、それを送りましょうと思いました。

 多分、実用的ではあると思います。

 猫用のマスクも用意できたら良かったかな?


 ◇◇◇


 こげな感じどすえ。

 おつかれーしょん!

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