第94話 たこパーとカラオケ

 こんばんは。

 いすみ 静江です。


 いつもネガティブ発言とかあったりしてすみません。

 楽しいお話もあるのでござんす。


 ◇◇◇


 先日、夫のぎっくり腰もそろそろましになってきたようで、たこパー、つまりは、たこ焼きパーティーをしました。

 具は、勿論たこです。

 丁度広告の品で、安かった吸盤つきのたこさん!

 それから、粉ものコーナーの側にあった、サクラエビと紅ショウガに青のりも買い物かごに入れました。

 たこ焼きの粉は、日清の500グラムのものです。

 娘と出掛けるまでは、トウモロコシとか餅とかも話していましたが、諦めて帰りました。

 後で、せめてトウモロコシは買ってあげたらよかったかなと思ったのですが。

 後日、ホウレンソウやひよこ豆と一緒に、トウモロコシを食卓に出しました。


 さて、たこ焼きーえー、たこ焼き。

 とにかく、楽しく家族四人揃って食べたのですよ。

 もう、細かい描写はいいです。

 大人ゾーンとか言って私が紅ショウガを入れたりとか?

 サクラエビ係が息子だったり娘だったりとか?

 無関心に見えて、粉を卵と水でといて、たこ焼き器に流したのが夫だったりとか?

 食べるときにソースを忘れていたりとか?

 あはは……。


 滅多にできないことができて、とても有意義な時間となりました。

 もしかしたら、子どもと離れて暮らさなければならないかも知れないと思い、少し寂しかったのです。


 ◇◇◇


 カラオケは、二月のとある水曜日に行ってきました。

 子ども達は初めてです。

 夫はお仕事をしていました。

 娘が不登校になりかかっていたので、気晴らしに連れて行ったのです。

 歌ったのは、子どもは学校で卒業式とかで合唱したものを選んでいました。

 アニメソングや特撮ものは歌わないのかな?

 そう思って、私がセーラームーンのを歌ったら、娘がプリキュアのを歌いました。

 何に盛り上がったか、よく分からないのですが、私が、残酷な天使のテーゼを歌うと、娘が真似っこちゃんになってまして、ガンガン歌いましたが、息子は怖いと言って歌わなかったですね。

 得点が出るので、高得点狙いでは、レベッカのフレンズが合うようなのでチャレンジ!

 我が家では、金メダルになって、大人気おとなげない。

 お値段程々で遊べました。

 グループ名でいいですよとすすめられ、法人会員になり、お得だったのです。

 ○○家という名で登録しました。


 子どもが生まれてから、もしかしたら私も初めてじゃないかなと思いました。

 随分と発散して帰ったわ。

 子ども達もほかほかです。


 ◇◇◇


 ママも子ども達もそれから、パパも――。


 おつかれーしょん!

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