第89話 一冊の本を求めて☆メリクリ

 こんばんは。

 いすみ 静江です。


 本日は、いつもと異なったお話です。

 息子は部活へ行きましたので、娘を連れ出して、私の友人へ贈る本を探しにお出掛けしました。


 買う本は、『聖者○○』か『本好き○○』か『平均値○○』か『極振り○○』かなとか、アレかコレかと夫の本で下調べをしました。

 気持ちとしては、前者二つです。

 アニメ化もして好感度の高いイラストもナイスな『本好き○○』がベストかなと思っておりました。


 友人は、いつもクリスマスイヴに、私達家族向けに、飲み物、食べ物、二人の子どもそれぞれ向けの本、私への本、カードもつけてくださって、私が、秋田にいようとも東京にいようとも段ボールに沢山詰めて贈ってくださっています。

 お誕生日にもお祝いしてくださいます。


 彼女は、中学生の頃から一緒の同級生です。

 今は、働いておられます。

 そのお給料をさいていただく、そのお気持ちだけでありがたいのですが。


 私と娘は、今日は、最寄り駅になかったので、隣の駅へは電車で探しに行きました。

 なかなか見つからないからでしょうか。

 娘は落ち着かないのか、トイレに行きたがるのでお付き合いしました。

 危ないですからね。

 本ではないものでもいいかなと、あれやこれや、駅ビルですから、きらびやかに見えて、うきうきしてしまいました。


 結局、駅のあっちでもなくこっちでもなくそっちに書店があり、バババーンと、サイン色紙が置いてあり、『本好き○○』が置いてありました!

 何冊もあるものですから、お気に召さなかったら悪いので、一巻を自分用に一つ、彼女用に一つ買いました。


 ゆっくり読みましょう。


 娘には、ココアを買ってあげました。

 乾燥していますしね。


 郵便局で、三センチまでならこのパックで送れるよというものに、「オレオレ詐欺注意」を見て、ああ、それはそうだなと思いました。

 本は、書店で包んで貰いました。

 そこに、遅くなりましたが、クリスマスカードを添えて、彼女へ送りました。


 はー、一段落です。


 ◇◇◇


 おつかれーしょん!

 ぐらいは、運動しないと、太るんです(笑)。

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