第69話 秋の子とイラスト祭り

 こんばんは。

 ましろ こゆきです。

 至って変わりのないママですが、周りは少しずつ変化しているようです。


 ◇◇◇


 娘を団地から出るときに、「うんぱっぱ!」と驚かせて早三年。

 まだ、気に入っているようで、彼女は私に「うんぱっぱ!」をけしかけます。

 最近の彼女のブームは、私が、「○○ちゃん、じゃぶじゃぶして」と言ってから、「○○ちゃん、じゃぶじゃぶしてくる」と、麺類がなくてもご機嫌です。

 面白いもので、今日は、「○○ちゃん、じゅうじゅうしてきて」と頼んだら、味付けした鶏肉を「○○ちゃん、じゅうじゅうしてくる」と手元のゲームも止めて、やる気満々でした。

 IHクッキングヒーターにフライパンの底が反ってしまって、焼くのが大変なのですが、がんばっていました。


 ◇◇◇


 息子は、19の夏休みの宿題を自由研究も含めて、半分しか提出できておりません。

 何をやったらいいのか分からなくなってしまったようなので、息子と私の令和柄のノートに、一覧表を書かせました。

 多くの生徒さんが、夏休みに提出している筈のものを本人は、やる気がないと、パンツ一枚(あ、叶良辰先生のある作品を思い出しました)で家でぶらぶらして、時々、下着を直して、もう、テレビまで消されると、天井を見ていましたから、こちらが心配しておりました。

 もう、登校日も欠席してしまい、どうするのかと思っていました。

 夫は、強制ではない部活動のバスケットボール部は、がんばって貰うし、お金の管理もママも言うように、帳面に書いて、残高を知らせることも学びつつ、学校の勉強や宿題もきちんとしなさいとの方針です。

 バスケットボール部を続けさせる理由は、鍛えられて欲しいとの願いかと思いました。


 ◇◇◇


 私の創作は、まあ、オマケですが、キャラクター設定ばかり面白がってしていました。

 イメージイラストは、スマートフォンのアイビスペイントXで、線画を描き、それを転送して、クリップスタジオのペイントソフトで、着彩しています。

 クリスタは、月500円で借りています。

 何故にそんなに描きたいかといいますと、スマートフォンのストレージが足りないことに加えて、マウスでもいい、着彩は、パソコンがしっかりできると思ったからです。


 作品は、『8人のjK嫁は花咲くバーチャふぁーまー』です。

 小説の公開の場を、セルバンテス様にしようとがんばってはいます。

 しかし、ちょっと、色々あって、今は2話しか更新できていないですね。

 寂しい所で発表しているので、僻地感たっぷりです。

 作品の引力を萌えさせれば、いいのでしょうね。


 ◇◇◇


 夏休みが終わって、ああ、子ども達が少し大きな子どもへとステップを踏んでいるのがよく分かります。


 こんな日もあったのかと、いつか遠い話になるのでしょうか。

 子どもが生まれるまではつけていた日記も、今はただの家計簿とスケジュール帳になっています。


 一緒に楽しめたね、娘ちゃん。

 どんなに様子が変わっても、それでもママが好きなんだね、息子ちゃん。


 秋の子……。

 実りがあるといいな。


 ◇◇◇


 おつかれーしょん!

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