第52話 告白じゃね

 こんばんは、ましろ書店のゆっきーです。

 まいどー。


 ◇◇◇


 今日、友人のこれから本になる予定の話をしていたときです。

 夫が、「それは、スローライフ系なのかな?」など、割と返事をくれました。

 夫は、そういいつつ、さくさくスマホでも読みだしたので、「登録しないで読んでいるの?」と、私は訊いてみました。

 すまし顔で、「登録している」と答えたので、「どこに?」との続けての質問に、大手某サイト名、まあ、他サイトS様ですね。

 それだけ言って、布団にくるまって寝ましたわ。


 夫は、小説の本も漫画も読みますが、気に入ると、原作だったであろうサイトのも読みます。


 悪い妻っこは知ってしまいました。

 名前、アレじゃろうとサイトS様で調べましたわ。

 ええ、確かに、名前を登録しておりました。

 色々読んでいるよですが、『ハイファンタジー』が多かったですね。

 時間がないといいつつ、文庫一時間強の人だから、さくさく、さくさくって音が聞こえてきそうです。

 夫のスマートフォンの類は触らないので、『告白じゃね』ぐらいの衝撃ですよ。

 これ以上は、深入りしないでおこう。


 ◇◇◇


 ぜいぜい、はあはあ……。

 夫が読み手として、近い存在で、気分はバレンタインデーです。


 おつかれーしょん!

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