第22話 講評・結構なお点前で

 10月24日、カクヨムコン4を前に『【カクヨム小説創作オンライン講座】カクヨムコン歴代応募作品講評会』が、第3回までアップされております。


 その中には、拝読させていただいた作品もあり、色々な意味で刺激を受けております。


 点数評価の『作品のオリジナリティ』、『キャラクター』、『ストーリー』、『世界観』、『文章力』に加え、文章での『良かった点』と『改善すると良くなりそうな点』の構成です。

 項目毎に文字数は少なくとも確かなご指摘を感じます。


 ◇◇◇


 単純に自分の作品と置き換えてみましょう。


 遠き昔日に過ぎ去った、黒歴史のカクヨムコン2参加作品、『 醒なる美舞☆玲の愛 』からみて行きましょう。

 皆様のお陰で滑り込み中間通過作品ではあります。

 しかし、お恥ずかしい。


 ◇◇◇


 先ずは、私がものを書いているのに、苦手なのは、文章力です。

 中でもお約束ごとについてです。

 ライトノベルでお出しするときに結構なお点前でと唸らせてみたいものです。

 いえ、これは、基本事項なので、唸らないと思いますが、ある意味、どうなっているのかとマッ〇怒鳴どなるどーかも知れません。

 上記のギャグですが、今日、バレエに悩んでお子様を止めさせたお母様と店員さんとお客としてお会いしたものですから、何か、思い出してしまいました。


 ◇◇◇


 当時は、パソコンが一台もなく、スマートフォン応募でした。 先ずは、ライトノベルのお作法上での過ちについてです。

 ゆっきー、おらおら!

 世の中知らな過ぎだろう!

 あうーん、ごめんなちゃい……。 


 それです!

 どれです?

 出ましたよ、『……』が。

 ああ、これが何か?

 バトルシーンで間合いを取る時等に、『・・・』を使っていました。

 人の意見を鵜呑みにしてしまい、使用していたのですね。

 これからが、ちょこちょこと変換直しへ三度笠を持って行くことになったのです。


 スマートフォンでの目視による作業は厳しかったのです。

 なにせ、文字の一括置換はできませんでしたからね。


 ◇◇◇

 

 そこで、ライトノベルと言うのを作文と異なって違う点を洗い直しました。


 一、『……』は二個で一組が基本です。


 一、会話文の鍵括弧『「」』の中で、最後に『。』は打たないこと。


 一、『!』と『?』は一つだけ使い、『!!』は、『‼』とし、『?!』は、『⁉』と一文字にまとめること。


 一、『!』や『?』らの後は一文字分スペースを入れるが、鍵括弧の終わりではスペースを入れないこと。


 それらは、『 醒なる美舞☆玲の愛 』をほぼ書き終わった時点で知り、見落としもあったかと思いますが、手作業で直しました。

 ちょ、ちょっとだけ、偉かったー!


 内容、つまり、ストーリー等にについては、果てしなくクリスタルなブラック……。


 ◇◇◇


 今回は、記述について主に絞って書きました。

 その他、文法の基本は割愛させていただきました。


 夫と父が仲が、日光にっこうの手前は今市いまいちで板挟みゆっきーっきー。

 うきっ?


 おつかれーしょん!

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