第15話 10月10日(1)
――ふと、目を覚ました。
(……ん?)
目覚まし時計は鳴っていない。部屋もまだ暗い。
(何だろう。……なんか目が覚めた)
ぐわああああん。
(ん?)
お腹がぐわんぐわんする。
(……ああ、……生理のせいか……)
はあ、とため息をつき、毛布を深く被る。
(ああ、お腹痛い。……そういえば、夜ご飯の後、薬飲み忘れた……)
じいじの特性リンゴグラタンは、なかなかの美味だった。キッドも帰ってこなかったし、問題集をやった後にぐだぐだして、そのまま寝てしまった。
(だる……。……でも、今日も仕事あるから、もう少し寝ないと……)
体を丸くして目を瞑ると、お腹の痛みが感じやすくなる。キリキリする。あたしのお腹が打楽器のドラになって、メニーに叩かれてる気分。
(痛い……)
ぐるぐるする。ぐわんぐわんする。キリキリする。
(何これ……?)
何か違和感を感じる。
(なんか、変)
何かまずい気がする。あたしはもっと体を丸くする。
(寒い。痛い。寒い。痛い。なんかすごく寒い。毛布は温かいはずなのに、足が冷たい。お腹が寒い。体が寒い。何これ。キリキリする。ぐるぐるする)
痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
(駄目だ)
(これ、駄目だ)
(薬……!)
あたしは急いでベッドから抜けて、部屋の電気をつける。寝る前にリュックに入れたポーチから薬を取り出して、部屋から出る。
(寒い……! でも背に腹は代えられない!)
あまりのお腹の痛さに寒さなど気にせず大股で歩き、一階に下りる。グラスを借りて、キッチンに置かれた飲み水をグラスに注ぎ、薬と一緒に飲み込む。
「……」
呼吸が乱れて苦しい。
(……とりあえず、これで、いずれ治まるでしょ……。……トイレ行っておこう)
トイレに行って、用を足してから部屋に戻る。また温かい毛布に入り、瞼を閉じる。
(最悪……)
少しベッドが冷えた。
(なんで秋の夜ってこんなに寒いのかしら。あーあ。最悪)
でも薬を飲んだから、少しはマシになるはずだ。
(いずれ治まるわ。最低。汗かいちゃった。もう寝ないと)
そう思って、体を丸くする。すると、痛みがどんどん大きくなっていく。
(……ちょっと待って)
キリキリキリキリキリキリキリ。
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い)
ぐわああああああああああああん。
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い)
ぶるぶるぶるぶるぶるぶる。
(寒い寒い寒い寒い寒い寒い)
毛布が温まらない。体がどんどん冷えていく。でも汗は大量に溢れてくる。
(薬を飲んだのに、余計に体が冷えてお腹が痛くなった気がする。普段はこんなことないのに)
もやもやもやもやもやもやもやもや。
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い)
(苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい)
お腹が痛いだけなのに、ただ痛いだけじゃなくて、そんな痛いと簡単に言えるレベルではなくて、
(苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい痛い痛い痛い痛い痛い痛い苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい痛い痛い痛い痛い痛い痛い苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい痛い痛い痛い痛い痛い痛い苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい痛い痛い痛い痛い痛い痛い苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい痛い痛い痛い痛い痛い痛い)
寒い。冷たい。毛布被ってるのに。足が、手が、体が、お腹が、いくら温めても寒い。
(寒い寂しい痛い孤独独りぼっち寒い冷たい痛い冷たい苦しい寒い冷たい痛い孤独独りぼっち)
痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。冷たい。痛い。痛い。痛い。痛い。寒い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。苦しい。痛い。痛い。痛い。寒い。痛い。痛い。痛い。痛い。冷たい。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。寂しい。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。孤独。痛い。痛い。痛い。痛い。冷たい。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。寒い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。苦しい。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。いた――。
「うくっ」
しゃっくりが出て、次の瞬間、吐き気が一気に押し寄せる。
(っ……!?)
サーーーーーーッと血の気が下がる感覚。何秒後には、口から胃の中に入ってるものが吐き出される感覚。ぐるぐると世界が回る。ベッドに横になっているのに、体を丸めているのに、世界がぐるぐる回っている。
(やばい……! 吐きそう……! 貴族の令嬢が吐くなんて、はしたない真似出来ないわ! しかも、今吐いたら、薬も吐き出すことになるし……! せっかく飲んだのに全然効果ない……! メニーのせいだ。これは全部メニーのせいなんだわ!)
パニックパニックパニックパニック。
(薬吐いたら余計に苦しむことになるんじゃ……。痛い。お腹痛い。動けない。ああ、お腹痛い! だるい! 苦しい! 何これ! ああ、駄目。吐く!)
やばい。本当に吐く!!
「っ……!!」
ベッドから飛び起きる。大慌てで部屋の扉を開けて、廊下を走り、階段を駆け下りて、トイレに駆け込む。便器に口を開ければ、喉の奥から簡単に胃の中に溜まっていたものが出てきた。
(うっ……!)
見たくなくて、瞼を閉じて、体を力ませる。
「げほっ! うぇぼぉっ……!!」
咳を出すように、おろろろ、と出てくる出てくる。
(お腹痛いお腹痛いお腹痛い)
まだ出る。おろろ。まだ出る。おろろ、ろろ。お腹痛い。おろろ。
(薬! ちゃんと仕事してよ!)
涙目になりながら、手を力ませて、体を力ませて、体を痙攣させて、額から汗が落ちて、しばらく吐き出すと、吐き出して、また吐いて、吐くものが無くなっても、まだ吐き出すものがあるみたいに感じて、口を開けて、待って、臭いを嗅ぎたくなくて、口で呼吸して、もう大丈夫だと思って、体を起こして、便器の蓋を閉めて、そこでやっと瞼を上げる。
「うううううっ……」
(気持ち悪い……。ぐるぐるする……)
水を流して、ふうっとため息を吐けば、
(ひっ!?)
お腹が痛みと共に、ぐるるるるると唸り始める。
(待って! 下から! 今度は下から!! ちょっと待ってよ! 散々上から出したじゃない! 何がどうなってるのよ! あたしの体!!)
きりりりり。
(いだだだだだ!)
お腹を押さえて、苦しくて、悲鳴をあげることも出来なくて、トイレで悶え苦しむ。出すものを全部出した頃には、
(胃の中はすっきりしたけど……)
ぐわんぐわんぐわんぐわんぐわんぐわん。キリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリ。ツキツキツキツキツキツキツキツキツキツキ。
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い……!!!!!!)
(苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい……!!!!!)
おまけに、
(寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い!!!)
ついでに、
ゆらゆらふらふらゆらゆらふらふらゆらゆらふらふらゆらゆらふらふらゆらゆらふらふらゆらゆらふらふらゆらゆらふらふらゆらゆらふらふらゆらゆらふらふらゆらゆらふらふらゆらゆらふらふらゆらゆらふらふら。
世界が回る。
体が寒い。
ベッドに戻りたい。
ここは寒い。
お腹が痛い。
血はそんなに出てないのに、痛い。
痛くて動けない。
寒い。
(あたしの体内でホルモンバランスが暴走してるわ。ああ、絶対メニーのせいだわ……。メニーめ、もう本当に許さない……)
げっそりしてトイレから出て、おぼつく足元でふらふらとリビングへ戻る。瞬間、目眩。
(うっ……)
壁に手を置いて、堪える。
(うう……)
リビングに向かうと明かりがついていた。あたしがつけたのではない。じいじが起きたのだろう。これだけ騒いだのだから、怒られるかもと思いながらリビングに入ると、ソファーに座ったじいじと目が合う。顔が青いであろうあたしを見て、じいじが眉をひそめた。
「真夜中にどうした? 慌ただしい音がして目が覚めたぞ」
「……あの……」
体が震える。
「お腹痛くて……、……あと、すごく寒い…」
「ああ……」
じいじが察したように立ち上がり、震えるあたしの肩を抱え、ソファーに促す。
「座ってなさい」
あたしがソファーに座る。震える体は止まらない。じいじが自分の上着をあたしの肩にかけて、一階の奥にある自分の部屋に入り、毛布を持ってくる。そしてそれをあたしに被せる。
(温かい)
でも、
(……すごく寒い……)
「少し待ってなさい」
そう言って、キッチンに歩いていく。あたしはぶるぶる震えながら、毛布とじいじの上着を被って丸くなる。
(ううう……痛い……痛い……寒い……。……なんでこんな時に……。……あたしが、こんな目に……! ……くそ……。これもかしこも、メニーのせいよ……)
しばらくソファーで丸くなって、お腹の痛みに耐えながら待っていると、じいじがマグカップを持ってきた。中にはホットミルクが入っている。
「生の蜂蜜も入れておいた。これで少しはマシになるだろう」
じいじがあたしの隣に座り、マグカップを渡してくる。あたしはそれを見て首を振った。
「……飲めない……」
(お腹痛いのよ。寒いのよ。吐くものがないのに吐きそうなのよ。無理。飲めるわけない。絶対無理)
それでも、マグカップを差し出される。
「飲みなさい。温まるから」
「……じいじ……無理……」
「大丈夫。飲みなさい」
じいじが無理矢理あたしにマグカップを手渡す。嫌な顔をして震える手でマグカップを持つ。寒い。なのに汗が止まらない。ぜえぜえと肩で呼吸しながら、ホットミルクに息を吹いて、マグカップを口に傾ける。
(……あまり熱くない……)
猫舌のあたしでも飲める温かさで、口に入れてしまえば、思ったよりも飲めた。そのままゆっくり飲み進んでいく。その間、じいじの手があたしの背中をゆっくり撫で、あたしの気分を落ち着かせる。
(……じいじの手、悪くない……。……ちょっと気持ちいい……かも……)
なでなでと、ゆっくり撫でてくるぬくもりが、感触が、
(……落ち着いてきた)
ほっと、ホットミルクを口から離すと、じいじがあたしの顔を覗き込んできた。
「どうだ? 少しは落ち着いたかい?」
「……だいぶマシになった。……まだ痛いけど……」
少しだけ体が温まってきた。
(まだお腹が痛いけど、さっきよりは痛みも引いてきた気がする。……薬吐いたのに)
でも、やっとまともに会話できる。あたしはゆっくり、呼吸した。
「はあ……。……ああ……。……死ぬかと思った……」
「顔色が良くなってきた。血の巡りが良くなったのだろう」
「……確かに、さっきと全然違う。苦しいのがだいぶ引いた」
まだ少し震える声で言うと、じいじがまたゆっくりと、あたしの背中を撫で続ける。
「王妃にも似たようなことがあってのう。飲ませたことがあるんじゃ」
「スノウ様に?」
見上げると、じいじが頷いた。
「あいつも相当生理が重たい奴でのう。私達が若い時に、何度か同じようなことがあった。あいつがトイレから出てきたと思ったらその場でうずくまって」
(……気持ちは分かる)
「その時、あいつの荷物に薬が無かった」
私の兄弟は私を入れて七人いる。
「当時の王妃……スノウは13歳」
スノウは私達にとって娘同然の存在だった。私達がまだ一つの家に七人兄弟で住んでいて、王室とも縁がなかった時代、スノウが泊まりに来た矢先でのことだった。
「男兄弟じゃ。誰も生理痛なんてものは知らん」
大事なスノウがお腹を抱えて痛い痛いと喚いている。
「七人兄弟で温かい飲み物を作ろうと言って、七人で一斉に作って」
落ち着いたのが、
「ホットミルクじゃった」
「貴方が作ったの?」
「私はホットミルクじゃなくて」
コンソメスープを作った。
「具合が悪い時にこんな味の濃いものを飲めるかと泣かれてな」
「じいじ、それはスノウ様、悪くないわよ」
「しかしな、ニコラや。男だけで生活していれば、レディに起きる生理なんてものとは縁がないんじゃ」
――じゃあどうしろってんだ!! 我儘娘!!
――怒りん坊の馬鹿!! びええええん!!
「先生、と呼ばれてる兄弟がおっての」
長男じゃ。
「兄さんが蜂蜜入りのホットミルクを作って、スノウに渡した」
これが意外と効果的でのう。
「それ以来、生理になったらスノウが先生にホットミルクを頼んでた」
「先生なんて、変なあだ名」
「私の兄弟は変わったあだ名がついている。スノウがつけたんだ」
「怒りん坊も?」
「そうだよ。それだけじゃない」
順番で言うと、先生、くしゃみ、ごきげん、寝坊助、照れ屋、おとぼけ、怒りん坊。
「どういう人か想像出来るわね」
ホットミルクを飲む。
「先生はしっかりしてる人なの?」
「ああ。一番しっかりしている」
「くしゃみって、どんな人?」
「花粉症がすごくてな。すぐにくしゃみをするんだ。スノウがよく笑っていた」
「ごきげんって、ごきげんなの?」
「能天気な奴でのう。楽観的すぎて不安になるわい。ムードメーカー、というやつだな。笑顔で周囲を和ます。今も健全だ」
「寝坊助は?」
「あいつは寝るために生まれたと言っても過言では無い。ずっと欠伸をしているんだ」
「照れ屋は分かるわ。照れ屋なのね」
「恥ずかしがり屋なのだろうな。何かあるとすぐに顔を赤くするんだ」
「おとぼけは?」
「とんだ阿呆でのう。おっちょこちょいすぎて兄とは思えん」
「貴方が一番下なのね」
「まあな」
「怒ってたの?」
「当時はな。イライラしておった」
「どうして?」
「さあ? 癖だったのかもな」
じいじが優しくあたしの背中を撫で続ける。
「私達兄弟は森でひっそりと暮らしていた」
ある日、当時5歳だったスノウが迷い込んできた。街まで送ったのはいいが、スノウは親とあまり良い関係ではなかった。特に、母親が父親の再婚相手で、なかなか良い親子関係を築けなかったようだ。そのこともあって、子供ながら一人で頻繁に森に遊びに来るようになった。私達は一緒に遊んで、一緒にご飯を食べて、彼女の成長を七人で見守った。結局スノウは母親が亡くなっても、親子の絆に恵まれることは無かった。父親も他界し、天涯孤独となった彼女は、一人の青年と出会った。
「それが、当時、王子だったゴーテル陛下」
温かい目をした青年だった。彼がたまたま街を歩いていた時に水を汲んで歩いていたスノウとぶつかって、出会って、お互いが恋に落ちた。
スノウは結婚した。それからだ。
「私達を城に誘拐するように連れていっての」
スノウが宮殿に住むように我々に言った。ここで幸せに一緒に暮らすんだと。だが、私達兄弟の常識は、人間は仕事をするもの。仕事がない暮らしなど出来ないと私達は口を揃えて言った。
「もう、皆、頑固ジジイね。いいわ。仕事を与えるから皆で働いてくれる?」
「その日から、私達は城で働くことになった」
城の掃除から始まり、庭の手入れをして、料理をして、書類整理をして、議会に出るようになった。
「七人兄弟は城にいなくてはならない存在となった」
兄弟達は出世した。兄達は良い部下達に恵まれた。よく仕事帰りに仲間達と飲みに出かけていたと聞いている。
「私も、政治関係の教育係を担当していたはずだったが、今や付き人」
多分、死ぬまで面倒を見ることになるんだろうな。
「今は、キッドが私の孫代わり」
おお、そういえば、最近また一人増えたな。
「……さて、長い話をしてしまった。気分はどうじゃ? テリー?」
ビリーが微笑む。あたしの顔を覗き込んで、しわしわの顔を緩ませる。あたしは俯き、ホットミルクを見下ろす。
「……そうね。……だいぶ落ち着いてきたかも」
「お腹はどうじゃ? 痛いか?」
「まだ痛い」
「薬は?」
「さっき飲んだんだけど、吐いたわ」
「ミルクを飲んで、胃に少しは壁が出来ただろう。飲んでから少し寝なさい」
「ん」
頷いて、
「……でも、まだ眠れそうにないわ」
呟く。
「まだ寒いの」
「そうかい」
じいじは微笑んで、あたしの背中を撫でる。
「仕事は行けそうかい?」
「どうかしら。体がすごくだるい」
「体調が悪いなら無理に行く必要はない」
じいじはあたしの背中を撫でる。
「休まないといけない時は、休みなさい。でないと、せっかくの体が壊れてしまうぞ」
優しい声に、あたしは頷いた。
「……そうね。朝になったらリトルルビィに電話して……」
不良の体を休ませるために、
「休むわ。ええ。こういう時の休みは必要よ」
瞼を閉じて、つんとしてても何も言わずとも甘やかせてくれる、傍にいてくれるじいじに、あたしは黙ったまま、ぴたりと寄り添った。
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