第18話

ポプラ「もしかして、僕の力かも。」

悪魔「あん?お前の?」

ポプラ「天使になるのが夢だったんだ・・・。」

青年「てか、お前誰?」

溺死霊「さっきから存在はしてたんだけど、そういえば何者かわからないですよね。」


ポプラ「閻魔大王の側近のポプラです。罰として、僕もこの施設に入ることになってさー!はっはっは!」

悪魔「罰?なんか悪いことでもしたんか?」

ポプラ「んー。ほら、あれだよ。閻魔様を後ろから刺しちゃったから。」

悪魔「あちゃー。」

青年「えぐいっすね。」

宇宙人「人間ってこんな凶暴だったのか・・・。もうちょっと他の地球の生命体のように暮らしてると思ってた。これこそ、百聞は一見に如かずね。」

悪魔「宇宙人なのに、随分言葉を知ってるな。やるじゃねえか?お?」

宇宙人「嬉しい・・・。」


青年「なんだよ、付き合っちゃえよ。もう。すげえお似合いだよ。」

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