第11話
悪魔「くそういいなぁ青年の野郎。ありゃ生きてる間も相当モテただろうなぁ。くそう。」
青年「悪魔さん尻尾とツノがより醜くなってますよ。」
悪魔「なぬ!?このままじゃどんどん成長しちまうじゃねえか・・・。」
青年「きっと悪魔さんが欲望の限りをつくしても、受け止めてくれる人がいますよ。」
溺死霊「あぁなんて良い御言葉。青年さんがどんどん高みへ行きますね。」
悪魔「んーそうなぁ。」
宇宙人「あの、すいません。道を訪ねたいんですが。」
悪魔「あ?」
宇宙人(うわあああ、あれ、私地球に来たんじゃないっけ・・・。なんだこれ。聞いてた人間と全然違うんだけど。)
悪魔「どこ行きたいんだよ。」
宇宙人「あ、えっとここ、地球ですか?」
悪魔「ん、ちげえぞ。ここは地球の上の霊界ってとこだが。なんかお前変な見た目だな」
宇宙人「あなたこそ、なんかかっこいいですね。」
悪魔「お?そ、そうか。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます