更なる追加ユニットその2

ゼルギアス・アルマ・ウェーバー

ゼルギアス・アルマ・ウェーバー...Zelgias_Alma_Wever

(なお、後に養子となって“ゼルギアス・アルマ・バーンスタイン”となる)


身長:197cm

体重:99kg

年齢:20歳(応援コメント出現時)



 概要


 ブレイバとブランシュの子供にして、グレイスの弟。狐の獣人で、狐耳と尻尾を有する。愛称は「ゼル」。

 新型鋼鉄人形「ゼルギルディア」や「ゼクシウス」ではない(字面だけならそっくりだが)。そんな間違いを犯したら激怒する。


 かなり暑苦しい性格(龍野の熱血な部分を更にヒートアップさせたような性格)。だが、基本的な部分はブレイバに似ている(大切な女性と、一生添い遂げようとする意思など)。そして漏れなく絶倫。


 アルマ帝国皇室の問題児その4(いい加減アーレン陛下はあの世で涙を流していい。最早皇室はメチャクチャである。「恋愛結婚」に「鋼鉄人形の恋人同士での二人乗り」が当たり前と化しているから)。

(なおその1はブレイバ、

   その2はブランシュ、

   その3はグレイス)


 一人称は「俺」(おい、皇室の奥ゆかしさはどこ行った)。


 ハーゲンとブレイバ、そしてによる鍛錬でめきめき実力を付ける。実力はグレイスと伯仲。

 搭乗する鋼鉄人形は「リナリア・ローツェヴェルク」。




 後に、自らの叔母であるリーネヴェルデ・アルマ・ウェーバーに一目惚れする。


 アルマ帝国皇室では宗教的倫理上、遺伝的繋がりがなくとも近親間での結婚は忌避されているが、どういう経緯でか“養子”の話を知り、実行に移そうとする。

 ブレイバとブランシュに諭されるも諦めず、強引に縁組を結ぼうとしてブレイバに止められ、そのまま鋼鉄人形を用いた親子喧嘩に発展。


 そして何と勝利する。


 こうなった以上はブレイバとブランシュも止められなくなる。

 それを見て一気に縁組を結び、リーネヴェルデと恋愛の末結婚する。

 後に1児をもうける。


 アルマ帝国皇室史上ほとんど(あるいは全く)類を見ない近親間での結婚に、皇室と世間を大いに騒がせた(いやもう、本当にアーレン陛下は涙を流していい。後継者が問題児だらけなのだから)。


 なお、リナリア・ローツェヴェルクは応援コメントに(多分)登場しない為、省略している。


 余談だが、グレイスとリーネヴェルデは狐耳の有無を除けば、本気で区別が付かない。

 そんな二人を、ゼルギアスは「奥ゆかしさ」だけで見抜くのである。

 なお彼曰く、「リーネヴェルデ様が姉さんより奥ゆかしいんだ!」だそうな。まあグレイスは戦闘狂なので、多少豪快な性格にはなるが。



 ちょっとしたメタ視点


 はい、いつかの質問の回答を反映させていただきました。

 いやあ、一途って素晴らしいものですね(違う)。

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