実例

ブレイバ

「お邪魔するよー」


ブランシュ

「お邪魔しますわ」


リナリア・シュヴァルツリッター

「お邪魔します」


ブレイバ

「いやー、僕たちの設定が練られてるね。やや荒っぽいけど」


ブランシュ

「いいではありませんか。想像にお任せする余地を残すのも、大切ですわ」


ブレイバ

「そういえば……Ocupって、君のお母さまと同じだね」


ブランシュ

「ええ。どういうわけか、ここまで育ってしまいましたわ」


ブレイバ

「けど、君という人間そのものが大好きだよ。胸はあってもなくてもいい」


ブランシュ

「ありがとう、騎士様……。そうだ、この辺りは人気ひとけもありませんし、一度……(頬を紅潮させている)」


ブレイバ

「そうだね。僕の姫様(頬を紅潮させている)」


リナリア・シュヴァルツリッター

「待て待て待て待て、待って! ここはダメだ、せめて私のコクピットに乗って!」


ブレイバ

「そうしようか」


ブランシュ

「そうですわね」


リナリア・シュヴァルツリッター

「ほっ……。いくら人気が無くても、流石に野外というのは……。って、もう何か姫様の変なお声が聞こえるんだけど……」


~三時間後~


リナリア・シュヴァルツリッター

「まだ終わらないのか……。しょうがない、ここは私一人でもお礼を述べねば。ありがとうございました!」


 暗黒星雲様、ありがとうございました!

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