小雪ちゃん
快晴の朝。ウグイスの鋭く綺麗な声が聞こえる。そして、緑と黄金色の交流。
入院生活も慣れてきて、男の子ともだいぶ仲良くなった。
そういえば男の子はまだ骨が治っていないから、退院日を伸ばすと言っていた。
どうやら私が病院に来る前から、男の子(
話していくうちに、だんだんとその子の特徴が分かってきていた。
私はその女の子に初めて会いに行って、3人で長い時間お話した。
女の子の名前は
とっても小柄な女の子で、私と同じ高校一年生。
いまも闘病中で、なんとか快方に向かっていっているらしい。
みんなが退院できたら、家にお邪魔してみたいなぁ。
こうやって集まれたのも何かのご縁だと思う。
今後も関わっていきたいなぁ...。
その日も一日中話しました。
入院前よりももっと、自分のことを表明できて、積極的になったのかなぁと思う。
これからもどんどん仲良くして、病院の中での高校生活を頑張っていこうと思った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます