22歳が今まで付き合った男6人を語る

@ngtgrgr

初めに 彼らにお詫び申し上げます。

今まで付き合った男6人について書く前にまず、私と言う人間について言及しておく。


私は自己評価の低い人間であり、他人の評価を気にして生きてきた。

そのくせプライドはいっちょ前に高く、やりたいと思ったことは頑なにやり通す。

頑なな正義感に、「他人の評価を気にしすぎる自分」が邪魔をして、私はずいぶん生きづらい人生を送ってきたと思う。大変だった。今も大変だけど、中高生の多感な時期はもっともっと大変だった。


そんな私は恋愛については、高校2年生まで「片思い」しかしてこなかった。

小学4年生から6年生はスポーツのできるY君に片思い。

小学6年生から中学2年生まではちょっとヤンチャなちゃらめのM君に恋した。

高校1年生は出席番号が一つ違いのT君に片思い。

高校2年生、初めての彼氏ができるまでずっと私は片思いをしていた。


まず、片思いは自由である。

誰かと付き合っているわけではないから、色んな人のそれぞれのいいところを知れるし、好きになるのも自由。期間だって自由。何でも自由。


思いが伝わらない歯がゆさはあるけれど、その人と喋れるだけで空を飛べそうなくらいうれしくなる気持ちと、相手に何も望まない気持ち。

これを持てるのは片思いの時だけだと思ってしまう私には、

きっと片思いのほうが合っているんだろうなと思う。


今まで付き合った人、ごめんなさい。勝手に文章にして。私はこれから上手な恋愛ができるように、あなたたちを面白おかしく文章にしてしまうけど、過去のことだと思って、許してね。

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