完璧な俺の弱点は?[無自覚魅了]だと
ペペロンチーノ
プロローグ
「あーぁ、今日も疲れたなぁー」
俺、清水健太は高1になったばかりで
野球部に所属していて、そこそこうまい方だったので中三の時には県選抜にも選ばれていた。趣味はラノベや異世界転移系を読む事で、それ以外はふつーのどこにでもいる高校生って訳よ
友達と別れて交差点へ来た時、おばあさんが荷物を重そうに持っていた。
「大丈夫ですか?持ちますよ?」
「あらあらありがとうございますね??」
「いえいえ全然大丈夫ですよ?」
自然とそんな言葉が出た。そして、荷物を持ちながら横断している最中
「危ないっ!!!」
.........え?
ドンっ!ガリガリガリガリドッシャーン!!
そんな音が聞こえた時には、俺の意識は途絶えていた。
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