第3話

■チョット引用します.

(P181)・・・朝鮮戦争は現在も「休戦状態」なので、朝鮮国連軍は健在です.在韓米軍司令官が朝鮮国連軍司令官を兼務しています.


日本にも朝鮮国連軍の後方司令部が横田基地に置かれ、七つの在日米軍基地が朝鮮国連軍の基地になっています.


日本政府は、朝鮮国連軍に参加するアメリカ、英国、フランス等の12か国と「朝鮮国連軍地位協定」を締結しています.日本が署名した1954年以来変わっていません.


1953年に結ばれた朝鮮戦争の休戦協定の当事者は、朝鮮国連軍(アメリカ)と朝鮮人民軍(北朝鮮)と中国人民志願軍(中国)です.


この休戦協定が破られ再び戦争状態に入ったら、在韓米軍も韓国軍も在日米軍も朝鮮国連軍に組み込まれて戦うことになります.日本は朝鮮国連軍地位協定に基づき、朝鮮国連軍の作戦のために支援を行うことになります.


つまり、米朝開戦になったら、日本は自動的に国際法上の「交戦国」になります.日本に交戦国にならない主体性はないのです・・・

■引用を終わります.


まず共和制にすることが重要だと思います.そのあと必要ならば、共和制の下で国民を守る為の軍隊を持つことを考えたらいいのじゃないかなぁ.


君主制の下で国防軍を持っても、結局君主の威光の裏にいる特権階級と在日米軍の既得権を守る軍隊になるだけですよ.僕はそう思います.


現時点で与党の改憲議論に乗ることは短期的に現政権を利することになると思いますが、嫌なら再度でも何度でも改憲すればいいわけだし、僕的には、改憲議論は歓迎ですね.もっと先の未来を見たら面白いと思うのですけどねぇ・・・

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