応援コメント

魔王」への応援コメント


  • 編集済

    率直コメント企画に参加いただきありがとうございます。

    いや〜面白いです。するするここまで読んでしまいました。
    過去を顧みている冒頭からはじまり、ここまでずっと主人公の一人称ですが
    「もう過ぎたこと」と割り切っている前提なので
    感情+事実+考察を混じえて語って下さっており、
    だれか一人に偏って肩入れすることもなく、
    過去に主人公が受けた待遇ひとつひとつに感傷的に反応してしまい読む手が止まってしまうこともなく、
    ここまで読み進めてきました。
    彼女の半生について、このまま一緒に体感してゆくことになるのでしょう。

    そこでふと思いました。
    誰にも肩入れすることなく、偏らずに物語を眺めてゆくのならば、
    読者にとっての見どころは、推しキャラ云々ではなく、やはり王道である『主人公が報われた』そのとき。
    この物語のいままでの展開からすると、兄弟でも成立することは可能だけれど
    あえての兄妹の設定だから、主人公が女性として幸せになるルートも有るのかな……?
    うーん、まだまだナゾに包まれておりますね。色々と想像の幅が広がって楽しいです。
    素敵な物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    自主企画運営の方、お疲れ様です!

    これまで特定の人物に肩入れして読まれる方々もいて、楽しんで頂けているならそれはそれで良いと思っておりますが、
    私としては誰が悪いとも言えないお話として書いたつもりのものでしたので
    夜宮さんのように誰にも肩入れせず読まれている方が、一番書き手側の意図に沿った読み方をしてくださっていると思います。

    このお話は、元々は先にこの兄妹と仲間たちの設定があり、そこに一石を投じるような形で流れを作ったので
    チェントが妹ではなく弟だったら? ということは考えもしませんでしたが、それはそれでまた物語の雰囲気が結構変わって面白いかもと思いました!

    この度は、読んで頂きどうもありがとうございました!
    物語の方、楽しんで頂けたなら幸いです。

    編集済
  • 自主企画への参加ありがとうございました。
    ここまでで一旦コメントさせていただきますね。
    序盤から兄妹の確執がとても気になる語りで、これからどんどんダークな方向に展開していくのかと想像して引き込まれます。
    設定も構成もしっかりしていて、読んでいて勉強になります^^
    フォローさせていただきます。

    作者からの返信

    企画運営お疲れ様です!

    自分の好みに突っ走った作品ですが、楽しんで頂けているなら幸いです。

    この度は読んで頂きありがとうございました!
    またお時間のある時にでも続きを読みに来ていただけると、大変嬉しく思います。

  • 初めまして、和泉ユウキと申します。
    「【参加者投票必須】【★50以下限定】【異世界ファンタジー】【1人1作】第01回投票コンテスト」からきました。

    ダークファンタジーということで、大好物な匂いがしたので読ませて頂きました。
    初っ端からの主人公の語りが大好きです。
    語りから入る物語って、本当にツボなので……。

    そして、兄の苦悩も妹の幼さも、強く描かれていて引き込まれました。
    実を言うと、シルフィが私の疑問を全て代弁してくれもしました(笑)。
    ただ、幼い時に暴力を振るわれると、縮こまってしまうというのもよく分かります。
    この兄妹は、もう少し早めに間に入ってくれる人がいればまた変わったのかなと思うとちょっとやり切れません。

    しかし、お兄さん強いですね!
    これは、双子がほれ込むのも分かります。というか、シルフィ、絶対お兄さん好きですよね(笑)。

    兄は英雄になって、スキルドは倒れて(死んではいない?)、妹は魔王側にいくんですね。
    お兄さんの心の機微などは、これから色々描かれていくのでしょうか。

    展開はダークファンタジーということもあって暗いことばかりですが、続きが気になって仕方がありません。
    もう完結している、とのことなので、折を見て最後まで読ませて頂こうと思います!
    兄妹、そして双子がどの様な結末を迎えるのか。楽しみにしております!

    作者からの返信

    企画参加&ここまで読んで頂いたことに感謝いたします!

    読み手を選ぶ作品だと思っていますので、気に入って頂けたならとても嬉しいです!
    完結しておりますので、彼女達の行く末はこの先の物語の中で、是非確かめて頂ければと思います!

    コメントありがとうございました!