君の色



君の瞳は 水色

街の雑踏の中では わからなかったよ

ビスケットの模様のように

近くでじっと見て はじめてわかったんだ



君の唇は 桃色

車に乗っているときは わからなかったよ

鏡を見るように

君を 正面からちゃんと見れる僕になったからわかったんだ



 君にキスしたい


 その瞳に

 その唇に



君にキスしたい


君のきれいな色を感じたい




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