18 山本高樹のジオラマの話


「夢田楽天地 そこは夢を持つ人も、夢を捨てた人も、

 無い交ぜになって暮らす町…。

 そろそろ陽も落ちる頃…。

 その怪しい飲み屋街に灯りがともっていく風景は、何か恐ろしくもあり

 なかなか足を踏み入れる事ができませんでした。

 東京ではこのような場所を見かける事も少なくなってしまいました

 夢幻のように儚く消えた町・・・」


 こんなメッセージがむかえてくれた大好きなジオラマ作家の山本高樹展

永井荷風の世界…懐かしくあたたかみのあるレトロな世界。

滝田ゆう、つげ義春 そんな世界はもう消えた…。

 今は平成

でもこんな世界が好き…昭和が好き…江戸川乱歩の本で育ったからね

カオスなレトロ感が堪らない…。


※赤い雑記帳から過去の記事を拾ってみた。

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