DJ ewan SELECT:Luther Vandross
hai,My Friends.
バラードというのは、ささくれだった心のトリートメントに最適なケアの一つだと思います。温泉、贅沢、エステだったり他にも手段はあるけれど、なんていったって、音楽はその身近さが魅力の一つ。一人だって二人だって、いつでもその素敵な空間に入り込めるんですから。
本日は、名曲バラードをお送りしたいと思います。
Endless Love:
https://www.youtube.com/watch?v=nScV1qu-MZQ
ああ。最高。
このEndless Loveという楽曲は、
でも本日、紹介差し上げたいのは、ブラックコンテンポラリーの第一人者と呼ばれる、
彼はバックアップボーカリストとしての活動で評判を得た、実力派シンガー。下積み時代が長いけれども、数えきれない程のステージに乗り、多くのアーティスト達を共演を果たしてきた、ミュージシャンズ・フレンズなのです。
惜しくも53歳の若さでこの世を去りましたが、多くの有名アーティスト達が制作した追悼・カバーアルバムが話題となりました。その中で、ビヨンセ&スティービー・ワンダーという奇跡のコラボも実現しています。それはまた別枠で紹介するとして。
さて、動画に戻りましょう。
マライヤが可愛い。こんなにナチュラルに穏やかに歌っている彼女を見れる機会は貴重です。そして、それを見守るダンディーなルーサー。素敵。もう、ベストカップルにすら見えてきます。二人のデュエットは二番に入り益々盛り上がり、耳に運ばれてくる幸せの量が多すぎて、溢れてしまいそう。二人のハーモニーは極上のベルベットのようです。
バックオーケストラも凄いですね。実は超一流ミュージシャンばかりなのですよね。そりゃ美しい訳だ。
あー。なんか見てたら涙が出てきた。
ルーサーはとても甘くて、深い声を持っています。昨今は減りましたね、この手の歌唱をするボーカリスト。そのセクシーさが生かされた、彼のオリジナルソングも素敵。
Take Your Out:
https://www.youtube.com/watch?v=0_BdbKYW2-A
今時のコンテンポラリーR&Bだけれど、ひと味ちがうのが彼。
また歌詞が素敵じゃありませんか。英語歌詞の歌練習にピッタリだと思うのですよね。
さて、そんな彼が亡くなる直前。父への想いを語った「Dance with My Father」が爆発的なヒット、2004年のグラミー最優秀楽曲賞を受賞しました。病魔により授賞式に参加できなかった彼がビデオテープにて残した言葉があります。
「僕がさよならを言うときでも、永遠ではないでしょう。なぜなら僕は愛の力 (Power of Love) を信じているから。」
(Power of Loveは、彼の代表曲でもある)
その翌年、彼は亡くなりました。
Dance with My Father:
https://www.youtube.com/watch?v=wmDxJrggie8
それではでは、See You Again.
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