カプリチョーザな雑談
小説的なこと
話が思いつかない時って、どうしてる?
おはようございます。
夜とは限らないけれどこの場合はいいのです。
さて、お話の続きが思いつかないこと、ってあると思います。
私は結構頻繁にあります。
まず基本的なこととして、私の小説の書き方は「感性型」です。
そのきっかけは、あるフレーズだったり。絵画だったり、音楽だったり。
友人との会話の中から閃いたり。
いずれにせよ、書き出しに必要な「何か」の刺激があって、はじめて成り立つものだったりします。
あとはそこから脳内で設定やら背景やら、風景やら年代やら、
大まかなストーリーに至るまで、全て思い浮かべます。それも相当に具体的に。
できるだけ自分がその世界にいるかの如く想像して、目線の移動通りに風景を書いていく。
そんな感じで組み立てて行き、基本的には一発で書き上げていきます。
作品クオリティを上げたいと思ったり情熱がある内は、繰り返し読んだりして、より自然で集中力を削がれない文体に変えたりすることもあります。稀ですが。
そんな「インスピレーション」重視の私にとって天敵といえるのが、「締切」です。
なにせ何か沸かないと書き始められないタイプなので、「○○日までに○○せよ」と言われるのが苦手なのです。
集中力にも波があります。夜間では特にものすごい集中力を発揮する時もありますが、そこに時間を費やしてしまえば翌日の仕事に影響が出ます。主に体調不良によって。
なので私が小説を書くにあたっては、徹底的に暇である必要があります。
「あっ!」
と思った時に、
「うぉぉぉっ!」
とやり込める時間と体力、集中力がセットで備わっていることが条件です。
そしてこの「○○日までに」というのは、別に誰かに言われる訳でも無く、自身で用意した枷だったりします。詰まるところ、自分で自身を追い込んでいるということ。
カクヨムを利用する中での気づきとして、やっぱり人気の作者様は
・更新が早い
・更新が定期的
・コメントへの応答が迅速
という条件を満たしているケースが多いです。
では自分はそんな「人気者」の作者を本気で目指しているのか、と言われると、そこまででは無いのですが、とはいえ、せっかく書いた作品を読んでもらえないのは寂しいですし、当然そこは人気者の方が読まれる率は高いと思うんですよ。
書いたからには読まれたい。
読まれたいなら、ある程度人気者を目指そう。
そのためには、コンスタントに何かしら更新していこう。
でも思いつかない ← いまここ
的な感じですね。
逆を言えば、「暇をしている時に、何か閃くルーチン」を身につければ、どんどん書き続けることができるのでは無いか、と思っている訳です。
例えば会社主催の体育祭で無理をして背中と足首を痛めて自宅安静を余儀なくされてている今など! です。
カクヨムで長く活動されている方たちは、すでに何かしらの「ルーチン」や手法をお持ちなのではないかと思います。
ロジカルに攻めていく人もいるでしょうし、書く前には読むから始める、なんて人もいるかも知れません。
皆様も何かありますか?
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