第3話 一歩目から半歩

 着替える。着替えは重要だ。その人の(人であるなしに関わらず)人となりを表す。小綺麗なワイシャツを着るもよし。ヨレヨレのTシャツを着るもよし。

 肉体を纏った私たち生命は,常に神の自己表現として存在する。

 命とはそういうもの。“らしく在る”しかないのだ。

 世界は刻々と変化する。宇宙のKanataから彼らがやってくる。それは無限の愛と破壊をもたらす。そういう予定らしい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る