寛容であるべきところと厳しくあるべきところをすり替え、あらゆる概念に寄生し、自己都合ベースの屁理屈でモラルを劣化させていく多くの者達「老害+若害」「イナゴ(俗語)」
こうした者達は必ず最初に【意見に正当性と一貫性のある人間】を追い出そうと躍起になる。もしくは追い出す。無理な言いがかりをつけてでも、無理があれば数を揃えて束になってでも、追い出す事を優先する。手段を目的に変えてでもといった風に、その必死ぶりは醜悪な狂気を帯びるまで加速していく。嘘を百回唱える事をも厭わない。何故そこまで必死になるのかと言えば、ただ「自分達にとって都合が悪い」からだ。自分達の悪意をある程度見逃してくれる、【害悪に対して寛容な存在】以外は許せないのである。こうなればカルトの完成だ。
本当にマイノリティで苦しんでる方々には手の一つも差し伸べない(なんなら圧力をかけるまでする)癖に、「マイノリティの代表者です」とでも言うかのような姿勢で根幹のハッキリしない主義主張をする者が多くいる。
大抵このような者達は、「自分達(※複数形ではあるが、心理の根本的な部分まで還元すれば自分のみ)にとって都合のいい土台」を構築する事に必死である。そこで周囲から寛容な姿勢をとってもらえるようになると、今度は厚かましい態度に豹変し、協力してくれた「本当にマイノリティである方」を苛めたり、横柄な態度をとったりしだす。ただ甘い汁を吸う目的の為だけに、甘い汁を吸う大義名分が欲しいだけの寄生虫的な存在達といっても過言ではない。
しかし、こういったような意見が通れば今度はそれを大声でアピールし、本来マイノリティとして苦しみながら生きている方々を迫害しだすような連中だ。意見や立場を何度も鞍替えし、立体機動しまくるその果てにはそれを言及される事を頑なに拒否する。
つまり、てんで話が通じない。
そうして自己都合にのみ生きる者達がガワをかぶりながらあちこちを往来するにつれて、どこもかしこも結果としてモラルが崩壊していく。「ガワをかぶって大義名分をつけさえすれば甘い汁が吸える」という認識に溺れた者達が猛威を振るうその結果だ。
こうした連中が歩いた場所は必ず歪んだルールで満ち溢れる。
誰かがその不当性をリークしたり、正しい数の圧力で言及しない限りはそのループが止まらない。
しかし対処出来るかと言えば、「多数」というものはほぼ必ず最初に、突出した賢者や弱者の立場をとる者を潰すゆえに正当性という絶対的な武器を最初に投げる(どころか粉砕する)選択肢を9割以上の確率で取りがちなので、結果として西洋医学薬品のような、付け焼き刃的対処しか出来ない事が多い。
だからこそ「後から不正行為等が発覚する」事案が多く、多くの大人達は信用を勝ち取る事が出来ないのだ。
屁理屈をのたまい数の圧力…暴力をふるう者達は、子供から信用されずに終わる。死んでも尚、「アイツはクズだった」と笑い話にされてしまう事すらある。
嘘で作り上げた虚構はそれがどれだけ精巧であれど、思わぬ形で自身を裏切っていく。美味しいからという理由でポテトチップスや甘味を食べ続け、それが自身の体を蝕むのと同じように。
そんなこんなで、常日頃からネットで安易に付き合いを構築してこようとする人間が出てくると、「ガワをかぶっているだけの寄生人間ではないのか?」といったような疑いが己の中に棲みつくようになってしまった為、ある時から僕はネット上で積極的に付き合いを構築出来なくなってしまっている。そんなようではいけないのだが、安易さは崩壊しか招かない事を強く学習してしまっているからだ。こんな状態の社会が継続してはいけない、と心のどこかで強く思っている。
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