ここまで一気に読んでしまいました。登場人物一人一人が『思索』しているという強い感覚を抱きました。『哲学』という表現とも違います。それがなんなのか具体的な言葉にいつかできたらと思います。純粋な異世界ものももちろん今のトレンドなのでしょうけれども、わたしはこの作品のようなものこそ『小説』と呼ぶべきものだと思います。
作者からの返信
naka-motooさん
コメントありがとうございます!
読んで頂けて良かったです。正直好き嫌いが分かれそうな作風でしたので、naka-motooさんには嫌われちゃうかもなあと思っていました。
自分は『哲学』の所在を決められないでいるので、ふわふわした感じになるのかも知れないですね。
ただ自分の思想として「本当にそうか?」という疑念を常に抱く様にしていて、それを少しでもこの作品を通じて出して行ければなあと思っています。
自分はライトノベルやトレンドと言うオブラートを使っていかに『口に苦い何か』を飲ませる事ができるかを考えています。良薬と言えるほどの力ではないにしても、サプリメント的な何かになっていればいいなと思います。
『小説』として認めて頂けたこと、大変嬉しく思います。作者冥利に尽きるというものです。今後とも『小説』を書いて行きたいと思います。
紗凪さんの次から次から出てくるギャップがたまらなく好きです。小柄で華奢にも関わらず超強いのですね。格好良い!好きな気持ちを包み隠さず伝える所も好きです!
作者からの返信
秋雨千尋さん
コメントありがとうございます!
紗凪のことを褒めてくださってありがとうございます。紗凪は人気ものだなあ。
作者なのに、人として燈瓏にはジェラシーを感じるんですよね。