第二十四・五話 アーラス神聖教国 内乱 の纏め

第八章、主人公グループ、解放軍、アドネ領軍、そして、国軍の移動ルート図解

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・薄いブルーは主人公グループの第一話から解放軍までの合流ルート。

・黄色は下方軍主力の敗走ルート。

・赤色はアドネ領軍の第一隊と第二隊、そして、第二隊の第二進撃ルート。

・白色は国軍の移動ルート。(24話ではまだ聖都アルマダを出たばかりです)



アドネ領軍の構成(カタナへの進軍構成)


 攻撃に出ていた為、守備の兵員は極わずかだった。


・第一隊

 騎馬500

 軽歩兵5000

 弓兵1000

 魔術師100

 その他の兵種900

 補給その他 500

   計8000


  主将:ジェラルド=ナイト侯爵

  副将:イズラエル=パーシヴァル伯爵、ネイサン=ミッチェル男爵


 のちに1000を引き上げる。



・第二隊(南西の廃砦進軍構成)

 騎馬150

 軽歩兵1000

 弓兵500

 魔術師50

 その他兵種200

 補給その他100

  計2000

 主将:ミルカ

 副将ヴェラ、ファニー


・第二隊(南の廃砦進軍構成)

 騎馬350

 軽歩兵1700

 弓兵500

 魔術師50

 その他200

 補給その他200

  計3000


 主将:ミルカ

 副将ヴェラ、ファニー



<<主人公グループ>>

第八章の同行者

・グローリア

 年齢22歳、身長165cm程の中肉中背。

 銀髪、銀眼、で少し釣り目の負けん気の強い女性。

 剣の腕前はヒルダにも劣る。

 武器はロングソードとナイフを持っているが、八章、第二話で長槍ロングスピアを購入。

 のちに、二百人程の兵士長を頼まれる。



・フィオレンツ

 アーラス神聖教国の北部へ偵察へ出ていた五名のうちに一人。

 22歳でグローリアの同期。

 国元へ帰ったら結婚すると言っていた。

 暗い短めの茶髪で結構イケメン。

 グローリアの目の前で回復魔法の効果も無く息を引き取る。

 死の間際に情報と自分を殺した黄色い髪の女が仇だと語る。





<<解放軍>>

旗頭(初代)

・アレクシス=ブールデ伯爵

 解放軍を率いる先導者、40代半ば。

 18話で凶行に及んだ罪で捕らえられ罷免される。

 良い事ばかり言う派閥の長で、はっきり言えば無能で担がれただけ。



旗頭(二代目)

・ルーファス=マクバーニ伯爵

 解放軍の途中から旗頭になった伯爵。50代後半で初老に近い。

 いつもは食料の管理をしているが、過去の実績を買われ、頼まれて、仕方なく旗頭になった。実は若いときに数年間、騎士団にいた事もあり、戦いのイロハは知っている。兵法も少しかじっていた。

 剣の腕はオーラフ程度はある。



・アントン=バルマー男爵

 エトルリアを守備していた守備隊長、男爵。



・オーラフ

 アレクシス伯爵の側近の一人。

 剣の腕が良いとされているが、ある程度訓練を積んだところで身に周りに敵はいないとそれ以上の訓練を怠った中途半端者。

 30代半ば



・アルベルト=マキネン子爵(アルベルト元子爵)

 農民蜂起軍に力を貸す貴族の一人、セルゲイたちが向かった先の責任者となっていた。

 (補給部隊の責任者)子爵ではないといつも言う。

 ヴルフ達が向かった廃村の責任者。

 50歳近く



・ヒポトリュロス

 最初の廃砦から敗走する中で、独自に動いたことで一団を率いる事になる農民。

 おおよそ二百人を率いる事になる。


・セルゲイ

 ヴルフ達がアドネの街へ行こうとして助けた農民の内の一人。

 40代で巨大な鎌ギガンティックサイスを持っていた。

 南の廃砦で怪我をした。



・マルセロ

 セルゲイに付き添う一人。仲の良い仲間で誰とでも良く話をしたお調子者。

 20歳前後でアレクシス伯爵の前にでて怒鳴った挙句に殺された。

 エゼルバルドと仲が良かった。



・スタニック

 南の廃砦の防衛線で壁の上で指揮していた兵士長。



<<アドネ領軍>>

・アンテロ=フオールマン侯爵

 アドネの街を支配下に置く、野望の多き男。



・ミルカ

 アンテロ侯爵に雇われている傭兵。その冷静さと実力の高さから一隊を率いる事になる。

 20代後半、暗い茶髪で短髪。細長い吊り上がった冷酷な目を持つ。

 身長170cm、150cmの刀身の長剣使い。声質は少し高めの声。



・ヴェラ

 ミルカの部下。顔の左半分がただれているがこのころは幾分か良くなり、死ぬことはないほどに回復する。

 160cm。ミルカを慕っている。



・ファニー

 ミルカの部下。黄色い長い髪。

 腕はヴェラよりも上だが、信頼は下、165cm。



・ジャンピエロ司教

 アーラス教の司教でアドネの教会の司教ある。

 表向きは教義に従っているが、その実はアーラス教を乗っ取ろうとしているアンテロの走狗。

 ここを総本山にしたいと思い、自らの配下となる信徒を増やしている。



・ジェラルド=ナイト侯爵

・イズラエル=パーシヴァル伯爵

・ネイサン=ミッチェル男爵

 アドネ領の中で武闘派三人衆と目されている貴族。

 訓練や机上演習などで負けなし。この三人は意外と優秀である。

 ジャンピエロ司教とは反りが合わない。



<<カタナ領>>

領主

・ヴィクトル=ブリオン侯爵



<<アルビヌム領>>

領主

 ・ジョエル=ルイーゾ侯爵



備忘録程度です。

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