第11話 アスペルガー症候群の特徴 2
2つ目の特徴は「空気を読まない発言をしてしまう」事です。
どちらかというと、アスペルガー症候群の人は空気を「読まない」のではなく、空気が「読めない」のです。英語でいうと“don't read”ではなく“can't read”です。
そのため、みんなが空気を読んで言わない事や、場にそぐわない発言をして場を凍りつかせる事があります。
例えると「○○さんって太ったよね」とか、服の話をしている時に「その服、変」といった発言です。
「空気が読めないのを直したい!」といった方は「沈黙」を大切にしてみましょう。
空気が読めない人というのは、沈黙がとても苦手です。
会話の中で沈黙が流れると、すぐに自分の話をしたくなってしまい、人の話を聞かない状態になってしまいます。
ですから、沈黙が流れても、自分から話さずに相手が話すのを待ってみましょう。
上手に会話するコツは「相手に話をさせて、自分は聞き役に徹する」ことです。
相手の話も自分の話だと思って、沈黙を大切にしながら会話をするように心がけましょう。
参考文献
15~27行目
(https://psychology-japan.com/kukigayomenai.html#i-23)
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