第2話
中学時代は、バスケ部と登校前にひとりでシュートする遊び、それから学校が終わってから友達とバスケするのが楽しみだった。
勝ち負けには興味がなくて、ただ、体を動かふこととか、友達と遊ぶこと、バスケが楽しいだけだった。
身長が低かったから、ドリブルや3P必然と課題になった。
なにせ、1番仲の良かった友達が部内で1.2争うくらい高かったから。
そんな友達と遊んでたから、2人は入部してすぐベンチ入りした。
だけど、俺も友達も、勝ち負けとか部活の試合とか闘争心がなかったから、先生からは使いづらいように思われていた。
特に俺は身長がないから、余計だった。
友達は、コートに立てば存在感があって空気ぐかわった。
俺は、走ってプレイしなきゃバスケやってる感じはしなかった。
チームだけど、チームプレイできてたのは、いつも隣にいてくれる友達だけだった。
部活のプレイは、楽しくなくなっていた。
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