修羅場
色めく街角
そこはかとなく通る針
銀色の輝き 曇らず
影の裏を貫き 固まる
輝く星は飛散する
プラネタリウムが増える
千里そのまた千里走ろうと
一線貫く事なし
踊る 踊る 僕は眠れない
踊る 踊る 葛藤を考えず
踊る 踊る 溢れ焼きつく
踊る 踊る 一瞬をも消せない
歯車軋んでも 髪をなびかせ
たどり着く やがてきっと
永遠なんて 信じない
頭はからっぽにして 走る
すれ違う街と揺れる影
忍び けれど火を揺らし
雪崩など 痛くもない
手を伸ばし 山をも越えよ修羅
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