勝手に小説大賞

あらすじ部門通過者発表

　続いて、あらすじ部門の発表に行きたい……の前にタイトル部門と同じように私の独断と偏見と後、何がいいですかね？（笑）　などなどを盛り込んだ落選をした人への総評を述べたいと思います。

　目茶苦茶分かり易いのから言うと

　「だから、何？」

　もうタイトル部門と同じ轍を踏んでる方が多かったです。

　想像し難いとボカすとは違うという紙一重感。

　後はあらすじにプロローグ書いてるの？　だとか、機械の説明書？　と言いたくなるものなどがありました。

　プロローグと類似ぐらいは展開次第だと思うので私じゃなければアリと思う方はいるかもしれませんが機械の説明書みたいな方はフォローのしようがありません。

　これは言わない方がいいのかもしれませんが分かり易いのですが……

　あらすじでつまらないとはっきりと分からされたのもありました。もしかしたら特殊な方には受けるのかもしれませんが一般受けはないように思う。

　はい、毒のある総評はこれぐらいにしておいて本題の『あらすじ部門通過者』の発表に移りたいと思います。

　陽だまりとハンバーグ／umekob.

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722590

　一言：紙一重感がギリギリな感じのあらすじでした。

　趣向の差が出るかもしれませんが次の出だし部門でどうなるか……

　異世界行ったら、ギルドレストラン開こうよ！／マリリ

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054902744593

　一言：この作品はタイトル部門でどうしようかと悩んだ１作。

　ちなみに、あらすじでも悩んだもので２つの総合評価でこちらを通過させました。

　両方とも、後ちょっと、と思ってしまう感じで出だし部門に期待したいところ。

　勇者アルナルドの卑劣な弁明／遊座

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054896762646

　一言：凄くネタ感があるあらすじでクリックしたくなる要素をブチぎるような文章の羅列を上手に使ってるように感じました。

　私はあらすじ読んでて真っ先に思ったのは「ドラ○エかよ！（笑）」でした。

　ぼっちにラブコメは荷が重い／dooku

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054897228466

　一言：あれこれと語るようにあらすじを書きたくなる作者の業を抑えて、短くヒキのあるあらすじ。

　あえて、悪く言うなら『お手本のようなあらすじ』でしょうか？　参考にさせて貰います。出だし部門に期待○

　の４作品になります。

　……

　ええ、言わないでも分かってますよ？

　あれでしょ？　タイトル部門でも言いたかったんでしょ？

　ええ、ヒシヒシと伝わりますが……！

　忖度は致しませんとも！

　例え、最終選考にノミネート作品が０になろうとも！

　……でもね？　応募数を２０じゃなくてもって残念な人で賞で語った理由とは別でもう少し増やせば良かったかもとも正直思ってしまいました。

　数は少ないですが、両部門を通過した７作品を次の出だし部門の審査をさせて頂きます。

　では次は８月２日にお会いしましょう。