第2話 醒めた現実

気付けば、暗闇に

ボクは独りで立っていた。

そんなボクを嘲笑うような【何か】が立っていた。

それが、とてもとてもとてもとても


苦しくて、気持ち悪かった。


それは嗤いながら

「■■■」


「_________________っ。」

目を覚ますと、とても不思議な感情に襲われる。

何かを忘れたような、何かに化かされたような。




ボクは知らなかった。このときの夢は警告だったのだ。

ボクからの。



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