ガーデンシクラメンとカタクリの花

ペチュニアが台風にやられてしまい、早々に終わってしまいました…

アネモネも咲かず、春までお預けですね。

そろそろ今年も終わりに近づき、年末仕様の鉢を植え込もうと思います。

冬はガーデンシクラメンを植えます。

赤と白で、紅白だとクリスマス~お正月まで使える!

シクラメンは少し大きめで室内で育てるものから、耐寒性を高めて外で育てられる小型のガーデンシクラメンが作られたそうです。

「シクラメンのかほり」という有名な曲がありますが、ガーデンシクラメンは香りません…


多年草なので、日陰の涼しいところで夏越しさせれば、翌年も咲いてくれます。そういうふうに、上手に育てられると嬉しいんですよね。愛着が湧きます。

シクラメンは葉が多いのですが、その葉の数だけ花が咲くと言われるほど花付きがよく、次々蕾が上がるので、育てていて楽しいです。花が終わるとモヤシみたいな茎と実?が残るので、それをマメに摘んでやると、どんどん花が咲きます。花に触れると白い花粉が溢れます。

俯いて咲く姿がしおらしいシクラメンですが、同じく俯いて咲くカタクリの花とは系統が違うみたいです。すごく似ているのに。

シクラメンはサクラソウ科、カタクリはユリ科。ユリ科?そうか。調べてみたら、鱗茎というユリネのようなものが出来て、そこからカタクリ粉を作ったそうです。

いつも思うのですが、食べられるかどうかをよく見つけ出せたなぁ。昔の人って凄い。



カタクリの花で思い出すのは「花田少年史」

漫画で、アニメ化もされています。実写の映画もあります。アニメは賞も獲ったりしているようです。

このアニメが大好きで、しょっちゅうDVDを借りて子供達と見ていました。

あらすじは、花田イチロというやんちゃな少年が、ある日死にかけてから幽霊が見えるようになり、いろんな幽霊から頼みごとをされて、困りながらも協力するというお話なんですが、これが毎回泣ける。

幽霊自体のお話もいいし、それ以外の生きてる人間のドラマとかもあって面白いのです。

アニメなんだけど、人の心の機微が丁寧に描かれていて、伝えたいことが子供にも解るように創られているところがいいなと思います。ちょっとオゲレツなところもありますが笑

その中の「カタクリの花」というお話があって、たしか最終回のお話かな?これがかなり泣ける。

ネタバレになるので言えないけど、興味のある方は是非ご覧下さい。ホラーではなく、全面コメディです。笑って泣ける系です。

不思議なのが、オープニングもエンディングも曲がバックストリート・ボーイズ謎

なんだかまた観たくなってきた。

今度借りてこよう。


追記

子供と一緒に花田少年史を見るのは私くらいかもしれませんが、ある回でサンタはいないというのがバレるお話があるので気を付けてください。

あと、性教育な回もあったりします。エロではないので、うちはさりげなく教育にできるかもと思っています。


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