カウンセリング

 一昨日、最後に書いたあと、母にバレて相当怒られて、もうエッセイも書けなくなるかと思いましたけど、少しでも書きます。


 カウンセリングは、もう10年以上前に、人生で一番の哀しいことがあったことと無理をしたせいで、めまいやいろんな症状が出て、耳鼻科ではメニエール病と言われ、微熱が続いてると風邪と言われ、そのうち息もできなくなり、他の病院で診てもらうと、自律神経失調症と言われました。そのときに受けました。


 最初は漢方薬をもらっていたのですが、漢方薬が効くまで待てなかったので、精神安定剤を出してもらいました。すると、嘘みたいにめまいはなくなりました。


 その薬は依存性があるので、未だにやめられません。依存性があると知っていたら飲まなかったのに、と後悔しています。


 発病する前、哀しいことに加えて、娘を学校へ送迎するために購入した、車椅子専用の車で、送り迎えし、2年間裁判所へ通いました。


 キツかったといえばキツかったのですけど、やるしかないのと、気が張っていたのか、疲れたぁということもそんなに感じてなかったのです。


 それが駄目なんですよね!疲れを感じてなくても頑張ってはいけないのです。


 送迎も以前はバス停までだったんですよ、だけどバスだと乗り降りのときに抱っこしなくてはいけないので、大変だったんです。


 裁判とかも、凄くストレスの溜まることのひとつとして上げられています。でもやらなきゃいけなかったんです。


 裁判が終わった途端、めまいが襲いましたね。


 結局、娘を学校へ送迎することもできなくなり、施設のデイサービスを特別に毎日利用させてもらうことになりました。


 学校の先生が送迎してくれたり、支援センターの人や、施設の人が送迎してくれたりもしたんですけど、デイサービスの方が安心なので、先生方は残念がってましたが、それに決めました。


 最初は週一でカウンセリングを受けました。


 カウンセリングってなんだろうって思いますよね。わたしは一度他のところで、育児のことでカウンセリングを受けたことがあります。長男が突然登校するのを嫌がったり、わたしに暴力を振るうようになったからです。


 理由は、そこのクリニックに長男も、もちろん通うようになり、何ヶ月か経ったときにわかったんですけどね。その話はまたいつか。


 お母さんもカウンセリングが必要と言われ、ビックリしましたが、これが気持ちいいのなんの!


 日頃の不満をカウンセラーに全部聞いてもらえるのです。わたしは無口な人ですが、話が止まらないんですよ。そのときのカウンセラーは女性でしたけど、ほんとに話しやすくて、面白かったです。


 続く

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