第19話 2年前 ④
そうだ 大斗のときもそうだった。 起きているときは 動き回ってあぶないので寝ている間に 髪を切った。朝起きると ジグザグの髪の毛なっていたけど。
このときに 意外と長い髪の毛の方が切りやすいんだと はじめて知った。
ほら見て。子供用の布団で眠るのは
ザクザク頭の・・・
・・・大斗よ!
明日の朝可愛く直してあげるからねと 眠る彼のおでこにキスをした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます