『初恋』

『初恋』



やらなきゃいけない事、明日に持ち越して

眠ろうとしたんだけど寝れないや

気付いたら君のこと考えてるんだ


眠くてベッドに入ったのに

君のことで目は冴えてくる

毛布が熱い 体温があがってる

でも心地いい

良い加減寝ないと明日もあるんだから

それでも君のこと考え続けちゃう


冗談じゃなく

君を想う10分が

時計はカウント1,2時間

毎夜繰り返してるそんなこと

あー、これが恋ってやつかも

なんとなく口にして

そっかこれが恋ってやつなんだって

恥ずかしくなりながら気付いた


「君の全部が欲しい」なんてセリフは

前の僕は大嫌いだった

今は、ちょっと分かる気がするんだ


アルバム1枚全部が愛の歌

嫌だと思ったのも前の僕

今はそれもいいなって思えてる

止め処なく想いが溢れ続けてるから

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

日々の走り書き詰め合わせ、まとめ① 微睡民。 @madoro-min

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ