「外道仙人の采配」
童が観るは幾千の月。
総ての始まりを知り得る。
舞う扇子を示すは采配、
掲げる先には悲劇の終焉。
罪人の戦、
裏には外道策士が潜むもの。
標本並ぶ縄張りに、
脚を運ぶは愚かな事。
目論みは絶えない。
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