まずアニメ版ゴジラについて

 まず初めに『ゴジラ』に関する情報をば。


 ゴジラは知っての通り、世界的にも有名な怪獣映画シリーズである。1954年に制作され、2018年の今でも製作されている。

 そんな中で『GODZILLA怪獣惑星』~『決戦機動増殖都市』の二作品が公開された。これは大ヒットした『シン・ゴジラ』の後に上映されたアニメ化作品である。ア ニ メ 化 作 品 で あ る(大事な事なので二回言いました)。


 実は長い歴史においてゴジラがアニメ化されたのは『怪獣惑星』で初めてなのだ。まぁ正確には幼児向けの教育アニメとかあったらしいが、それは置いといて。

 まず、その『怪獣惑星』は後で語る事になるが、今までのゴジラとは一線を画した作風をしている。次作の『決戦機動増殖都市』も同様であり、ネット上ではかなりの物議を醸している。


 これはその『怪獣惑星』と『増殖都市』、そしてまだ見ぬ『星を喰う者』を面白おかしく考察し、振り返るエッセイである。ちなみにこれらの小説版であり前日譚である『怪獣黙示録』、『プロジェクト・メカゴジラ』があるのだが、これらを加えると混乱する恐れがあるので少し語る程度となる。


 割りと主観が入った考察も入っているので、もしかしたら他者と食い違っている所もあるかと。もしあれば応援コメで書いて下さるとありがたいです。


 では早速、『怪獣惑星』を振り返るとしよう。

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