第6話 ~裏切りと裏切り~

 今回の急襲では、村内の家屋にダメージはほとんど無かったものの、人命は多く奪われた。

 初汰、リーア、獅子民らは屋敷に戻り、アヴォクラウズからの刺客の一人、キメラの女が目覚めるのを待っていた。


「中々起きねぇな……」

「うむ……。首に刺さっていた金属を不用意に抜かない方が良かったかもしれんな……」

「それで生命を維持してたとか?」

「それは無いと思うわ。上の奴らが命に関わる装置を作るとは思えないもの」

「そっか……」


 初汰たちが会話をしていると、ソファに寝かせている女が寝返りを打ち、目を擦るために腕をあげようとする。しかし手を縛っているので、思う様に身動きが取れない。


「ううん、なんだ……動けない……」

「お、目覚めたみたいだな!」


 初汰はゆっくりと女に近づく。リーアと獅子民もそれに続いて女の近くに寄る。


「目覚めたようだな。気分はどうだ?」

「……最悪っす。なんであたしが手を縛られなきゃいけないんすか?」

「貴様らが村を襲ったからだ」

「村を襲った……? ちょっと待って、ここはどこっすか?」

「何を言っている。まさか記憶が無いのか?」

「最後の記憶は……。確か、ビハイドに侵攻する先遣隊に選ばれて、隊長の部屋に行って……」

「そこで何かを首に刺された?」

「そう、首にチクッ。って針のようなものを刺された気がするっす!」

「ふむ、なるほどな。貴様は操られていた。と言うところかな?」

「はぁ、まんまとしてやられたってことっすね……」


 その場を動かないことを条件に、獅子民は女の拘束を解いた。

 見張りと質問を兼ねて、初汰とリーアは女の反対側にあるソファに座り、女の様子をうかがう。獅子民はそれらを二人に任せ、会議室の奥にある自室に戻っていった。


「ふぅ、ありがと。やっぱり手足が自由って良いっすね」


 女は手足をうんと伸ばし、目の前に座る初汰とリーアを見る。


「こほん。私はリーア。そしてこっちが初汰よ」


 リーアは簡単に自己紹介を済ませる。


「へぇ~、見ず知らずのあたしに名乗るんすね」

「えぇ、問題でも?」

「いやいや、滅相もないっす。それほど信用してくれてる。って思っておくっすよ。とまぁ探り合いはここまでにして、あたしはスフィル・ライア。上ではスフィーって呼ばれてたから、そう呼んでくれるとありがたいっす」


 スフィーは自己紹介を終える。初汰とリーアは顔を見合わせ、互いに頷く。スフィーを信頼できる人だと確かめ合っているようであった。


「よろしくっす。さぁ、聞きたいことがあったらどんどん聞いてくださいっす!」

「お前、清々しく裏切るんだな」

「もともとこっちに下りてきたら逃げるつもりだったっすから」

「なるほど……」


 初汰は一気にスフィーを疑い始める。その旨を伝えようとリーアを見たが、リーアは真っすぐスフィーを見つめ、話を始める。


「それでは、単刀直入に聞いていいかしら?」

「ん? うん。いいっすよ」

「あなたたち、先遣隊のアジトの位置よ」

「ほほう~、なるほど~。でも残念ながらさっき言った通り、ここに来てからの記憶は無いんすよ」

「まったくですか?」

「うん、まったくっす。代わりと言っちゃなんだけど、隊長もキメラっすよ」

「まだキメラがいんのか!?」


 初汰はその話に食いつく。


「あたしとメレオ。それと隊長。この三人がキメラっすよ」

「メレオってやつが、あの透明になるやつか?」

「そうそう。ってなんで知ってるんすか?」

「俺が……殺したからだ……」

「え、あいつやられたんすか? いやぁ~やっといなくなったか~」


 スフィーは今にも笑い出しそうであった。しかしそれを堪え、スフィーは話を続ける。


「そっか~、じゃあ後は隊長だけっすね。あたしも協力するからさ、一緒に倒さないっすか?」

「本気か?」

「うん、本気本気。さっきも言ったじゃん、逃げるつもりだったって」


 スフィーは前のめりに話を進めるが、初汰は二つ返事をすることが出来ず、口を閉ざす。すると、


「いいでしょう。そこであなたが、いえ、スフィーが信頼に値するか見定めるわ」


 と、リーアは強気に返答する。


「待ってたっすよ、その返事。それじゃ、隊長のことについて説明しちゃっていいっすか?」


 スフィーはやる気に満ち溢れており、早速作戦会議を開こうとする。


「それは待ってください。今日はもう夜遅いです。明日、獅子民さんも入れて会議しましょう」

「あのライオンさんか……。裏切ったらあたし、食べられちゃうんすか?」

「アヴォクラウズの人を相当恨んでますから……ゼロではないと思います……」


 初汰もそれに同意して大きく頷く。


「うぅ~、恐ろしい。とにかくちゃんと協力するから、ライオンさんはあんまり近づけないで欲しいっす」

「えぇ、あなたの仕事次第ね」

「そうだな。嘘ついたら即オッサンに食ってもらうぜ?」

「それだけは勘弁っす……」


 その後三人は就寝するために会議室を出た。スフィーはリーアの部屋で寝ることになり、初汰は自室に戻って次の日を迎えた。


 コンコンコン。

「起きてますか?」


 今朝もリーアがモーニングコールをしてくれる。


「あ、あぁ。丁度起きたところだよ。ふぁぁあ」

「しっかり眠気を覚ましてきてくださいね。私たちは会議室で待ってますから」

「りょーかいー」


 リーアは初汰の返事を聞き、階段を下っていく。初汰はその足音が消える前に行動を始める。着替えを済ませ、麻袋から手頃な木の枝を数本持ち、階下に下っていく。そして洗面所へ向かい、目覚ましも兼ねて顔を洗い、ようやく会議室に向かった。


「悪い悪い。遅れちった」

「いえ、そこに座ってください」


 今回は会議室の真ん中にある大きなテーブルを使用するようで、その一席に案内される。


「おっけー」


 初汰は指示された椅子に座り、獅子民を待った。リーアは会議室の奥へ行き、獅子民に声を掛ける。返事があったようで、リーアは先に戻ってくると、適当な席に着いた。


「すまない。遅くなった。それでは敵陣に進攻するための情報をスフィーに話してもらおう」

「ういっす~。知ってる限り、隊長の情報はささっと教えておくっすよ~」

「えぇ、よろしく頼むわ」

「簡単に頼むぜ?」


 全員の同意を得て、スフィーは話し始める。


「まず、普通キメラになると魔法が練れなくなるんだけど、隊長はなぜか魔法も扱えるってところっす!」

「そ、そんな……。キメラにも分類があるというわけなの?」

「そゆことっす。ちなみに、私たちは『インフェリアー』って呼ばれてて、隊長は確か……『スペリオル』って呼ばれてたかな?」

「なるほど……。早速私たちが知らない情報が出てきたわね」


 リーアはますますスフィーの話に耳を澄ませる。


「そんで、隊長がなんのキメラか何っすけど……。聞いたところ、とても珍しい生き物とのキメラらしいっす!」


 スフィーは元気よく声をあげる。初汰たちはその続きがあると思い、黙ってその声の反響が収まるのを待った。


「えっと~、終わりっすよ?」

「え? 嘘、だよな?」

「ワッハッハッハ! 面白い娘だな!」


 これに獅子民は大声で笑う。しかしスフィーは真剣な表情で、


「終わりっす!」


 と答え、ニコリと笑った。


「ハッハッハ……はぁ、それは本当なのか?」

「マジっす」

「はぁ、これでは作戦の立てようも無いな……」


 獅子民は毛むくじゃらな肩を落とした。


「ですが、相手がただのキメラでは無いことが分かりました。これは大きな収穫なのでは?」


 リーアがスフィーをフォローするように、また、獅子民を慰めるように前向きな発言をする。


「ま、確かにそうだな。『魔法を使う』『珍しい生物』これだけでも身構える要因にはなったんじゃねーか?」

「えぇ、その通りです。入念に準備をして探索に入りましょう」

「ふむ、二人がそう言うのならば、私も彼女を信じるとしよう」

「みんな~、ありがとっす! あたし頑張るっすよ!」


 スフィーは張り切って立ち上がり、座っていた木椅子が後ろに倒れる。


「おいおい、張り切るのは良いけど椅子は倒すなよな」


 スフィーのおかげで随分場が和み、初汰には突っ込みを入れる余裕が生まれていた。


「よし、それでは各自準備に取り掛かるぞ――」


 バーーン!


 獅子民が会議を締めくくろうとしたとき、外で大きな爆発音がする。 


「な、なんだ!? また急襲か!?」

「そんな、まだ一日しか経っていないわ!」


 初汰とリーアは急いで屋敷の外に向かう。そのあとを追う様にスフィーも屋敷を出ていく。そしてそのあとを獅子民が付いて行く。獅子民は完全にスフィーを信じ切っていないようで、スフィーの小さな背中に睨みを利かせながら村へ向かった。


「大丈夫か!?」


 初汰はいち早く村にたどり着いた。しかし村の家屋には傷一つ付いておらず、村人のなかに怪我人はいないようであった。そんな中、村人が入り口の架け橋の前に集まっていることだけが、怪しく目に映った。


「何があったのですか!?」


 少し遅れてリーアが到着する。そして初汰と同じ光景を目にし、その場に立ち尽くす。


「ちょっと、何があったか教えてくれる人いねーかな?」


 初汰は入り口に集まる村人たちのもとへ向かい、最後尾にいる何人かに聞こえる声で叫ぶ。


「あぁ、新入りさんか。実は村の外で爆発があってよ。それで新入りの若い夫婦が見に行ってるんだ」

「その帰りを待ってるってことか?」

「そう言うことなんだけどよ、なかなか帰ってこないんだよ……」


 最後尾にいたオジサンが、簡易的に現状の説明を初汰にする。するとそこにリーアも辿り着き、初汰はオジサンに聞いたままをリーアに伝えた。


「村が襲われたわけでなくてホッとしたけれど、村人が帰って来ていないのは心配ですね」

「あぁ、探しに行った方が良くないか?」

「そうね。戦えるのは私たちしかいないもの」


 初汰とリーアが最後尾で話していると、そこにスフィーと獅子民も合流する。

 ……。初汰は遅れてきたスフィーと獅子民に現状を伝える。


「ふむ、それは助けに行かねばならんな。もしかしたら敵のアジトが分かるかも知れん」

「そうっすね。行く価値はあるかも知れないっす」

「よし、ちょうどいい。我ら四人で捜索に当たろう」


 獅子民は初汰、リーア、スフィーの顔を順に見ていき、先頭に立つ。


「皆の者! 我らが外へ出てその者を探してくる! 道を開けてくれ!」


 獅子民は入り口に屯する村人たちに声をかける。すると村人たちはその声に反応し、獅子民に道を開ける。


「すまない、助かった」


 獅子民は村人たちに礼を言い、その道を歩いて行く。そしてそれに続いて初汰、リーア、スフィーの順番で進んでいく。

 門から橋を架けてもらい、三人と一頭は橋を渡る。すると森の奥からこちらに走ってくる人影が目に映る。


「あの慌てようは村人だよな?」


 初汰は目を凝らしながら呟く。


「えぇ、そうだと思うわ。でも話だと夫婦で現場を見に行ったって……」


 リーアの言葉には不穏な影が乗っていた。そしてその予想は的中した。


「た、助けてください~!」


 若い男が声を震わせながら初汰の足元に転がり込む。


「どうしたんだ!?」

「つ、妻が……。妻が人質に取られてしまって!」


 男は顔を上げてそう言うと、初汰と目が合う。


「分かった。助けに行くから、場所を教えてくれ」

「こ、ここを真っすぐ行けばいるはずです。どうか妻をお願いします!」


 男はそう言って全員の顔を見回して、何度も頭を下げる。初汰たちはその姿に力強く頷き、男が指さした方向へ走り出す。

 …………。しばらく三人と一頭は走り続けた。それこそ会話などは無かった。そしてようやく、大木に縛られた女性の影が見え始めた。


「あ、あれか!?」


 初汰が真っ先に発見し、後方の仲間に確認する。


「うむ、あれは確かに彼の妻だ。……しかし妙だ。敵の姿が無い」

「そうですね。罠の可能性も考えた方がいいかもしれませんね」


 獅子民とリーアは用心深く周りを見回し、罠が無いかを確認する。


「あたしも確認してみるっすよ」


 スフィーは耳を部分変化させ、長く白い耳であたりの音を聞き始める。


「どうだ?」

「ん~、特には聞こえないっすね」

「そうか……」


 先頭を走る初汰は少しスピードを緩め、辺りの木々を調べながら女性に接近していく。


「私思ったのだけれど、『罠があるように見せる罠』ってことはないかしら?」

「ってことは……まさか狙いは村か!?」

「ふむ、可能性はゼロでは無いな……」

「でも、村の方から怪しい音はしないっすよ?」


 スフィーが長い耳をうんと伸ばして音を聞き分ける。


「聞こえているのに伝えていない。と言うのはあるまいな?」


 獅子民は訝しんだ眼差しを向ける。


「そ、そんなことするわけないっす!」

「そうだよオッサン。疑いすぎだ」

「悪かった。私としても、これ以上敵の掌の上で踊るわけにはいかなくてな」


 獅子民はそう言ってもと来た道を引き返す。


「ちょ、待てって。彼女はどうするんだ?」

「初汰、お前が行ってこい。私は村が心配だ」

「なんで俺が……。チッ、分かったよ先に帰ってろ」


 初汰は獅子民の背中にそう言うと、十数メートル先に縛り付けられた女性を助け出した。


「大丈夫ですか?」

「は、はい……。私はいいので早く村へ! あなたたちが言った通り、奴らの狙いは村です! 私はあの男に騙されたんです!」


 女性はそう言って初汰を突き飛ばす。


「早く行ってください。本当なんです!」


 女性がそう叫んだ瞬間であった。村で大きな火が上がり、内側からドンドン火は広がり、あっという間に外壁までも火に覆われてしまった。


「おいおい、マジじゃねぇか! とりあえずあなたはここで待っててください!」

「は、はい!」


 初汰は女性に待機しているように伝えると、村に向かって走っていく。

 もちろん獅子民もそれを見ていたので、初汰よりも早く村に向かって走り出していた。リーアとスフィーも初汰に続いて村へ向かう。…………。


「はぁはぁ、オッサン!」


 初汰は村の入り口で立ち止まる獅子民を呼んだ。


「クソ……またしても……」


 獅子民は項垂れて弱く言葉を落とす。


「しっかりしてください! 早く村に入って救出を――」

「無意味だ! 橋も燃え、この火の回りの早さ……誰も助からんさ……」

「オッサン……」


 獅子民はリーアの言葉を遮り、嘆きの声を漏らす。


「橋、まだ生きてるっすよ」


 スフィーは堀のギリギリに立ち、足を変化させる。


「おいスフィー。まさか飛ぶのか?」

「これ見て飛ぶ以外の選択肢あるんすか?」


 スフィーはそう言うと、有無を言わせず堀を飛び越える。


「よいしょ~! っと届いたっす~!」


 スフィーはギリギリ村に飛びつくと、壊れかけのレバーを蹴り倒し、半焼した橋を架けた。


「オッサン、疑ってた女がやってくれたぜ?」

「フッ、これは参ったな。まさか疑ってたやつに希望を貰うとはな」


 初汰たちはスフィーが架けた橋を渡り、村内にたどり着く。しかし着いた先には、村とは言い難い焼け野原が広がっていた。


「ま、間に合わなかったのか……?」

「やはりダメだったか……」


 初汰と獅子民は肩を落とし、すぐにでも焼き尽くされそうな家屋を見回した。


「これが隊長さんの実力なのかしら?」

「しょ、正直ここまでとは思ってなかったっす……」


 火が広がる中、リーアとスフィーまでもその光景に飲み込まれていく。そしてそれにとどめを刺すように、村の最奥に構える屋敷が爆破される。


「終わってしまった……ついに屋敷まで攻め込まれてしまった……」


 獅子民は唖然とし、開いた口が塞がらない。

 屋敷が爆破されて間もなく、屋敷から悠々とこちらに向かってくる影が見える。それは森から走ってきた影と一致した。


「あ、あいつだったのか!」


 初汰は落ちている木の枝を拾い、鉄の剣に変化させる。


「クックックックッ。威勢のいいことだ。村の奴らは俺から逃げて屋敷に逃げ込んだが、お前はそうではないらしいな?」


「俺がお前を…………やる」

「なんだ? 聞こえんぞ?」

「俺がお前を殺してやる!」


 初汰は剣を構えて男に突進する。


「無様だな。しかしお前たちはラッキーだ。気分が良いからゲームに参加させてやる!」


 男は向かってくる初汰の横を抜け、素早くリーアと獅子民を気絶させる。


「クソッ! リーア! オッサン! 何しやがった!」


 初汰は切り替えして男を追う。しかし男は既にスフィーを人質に取っていた。


「野ウサギよ。いい裏切りであったぞ。おかげでこの村を落とせた。実はまだ洗脳されているのか? クックックックッ」

「ちょっと、放せ!」

「暴れるな暴れるな。お前もすぐに俺の世界に届けてやる」

「おい、スフィーを放せ!」


 初汰は少し距離を取って男と対峙する。


「放せ? こいつは俺の部下だ。どうしようと俺の勝手だろ」

「いーや、今は俺たちの仲間だ!」

「クックッ。良かったな、仲間だとよ。そのお仲間さんと一緒に、俺の世界で死ぬがいい」


 男は左手からピンク色の煙を出し、羽交い絞めにしているスフィーの顔に近づける。


「ちょっと、やめ……て……」


 スフィーはその煙を吸うと、あっという間に気絶し、ガクンと首を垂れる。


「クソ! 隊長だか何だか知らねぇが、俺がやってやる!」


 初汰は再び剣を構えて男に立ち向かう。

 男は気絶させたスフィーを投げ飛ばし、腰にかけている剣を右手で抜いた。


「お前もすぐに行かせてやろう。俺の世界に」


 キーン!

 二人は激しく剣をぶつけ合い。その場で長いつばぜり合いを始める。初汰はすぐに決着を付けようと、両手で力任せに剣を押していく。しかし男は右手一本でその攻撃を凌ぐ。


「クックックックッ。まるでなってないな。少しは強くなって帰って来いよ?」


 男は空いている左手から、再びピンク色の煙を出し、初汰の顔の前を素早く撫でる。すると煙は風に乗り、初汰の顔を包む。


「な、なんだこれ……。力が……抜けて……」


 バタン!

 初汰は握っていた剣を放し、その場に倒れる。


「クックックック。ようこそ『むげんの森』へ……」


 男はそう呟くと、その場で胡坐をかいた。

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