古典的な題材と、現代的な小噺
- ★★ Very Good!!
読んでる最中、落語を聞いている時のように物語にのめり込んでいました。
題材としては手垢のついた地獄の話ですが、そこに至る理由がなんとも現代的で面白いなと感じました(地獄に行きたいとは言ってない)
とんとん拍子に物語が進み、オチもしっかりついていたので、ストーリー作るの上手だなーと深夜に真っ暗な部屋で拍手しちゃいました。
気になったのが、ウェブ小説としての書き方です。三点リーダーの不統一だったり、一字下げを忘れてたりといったところが目立ちました。一行空けてゆとりを持たせるとより読みやすくなるのかなとも感じました。
次回作を期待して待ってます。ありがとうございました