黎明のナイチンゲールへの応援コメント
少女の眼差しが、黄昏を焼く太陽のようだと思いました。
少しずつ、しかし鮮やかに変化する空の色は、まるで主人公の心の揺れ動きを表しているかのごとく。
そうして、また新たな一日が始まるのですね。
最終話のタイトルが「黎明のナイチンゲール」であるということが、たまらなく好きです。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
お返事遅くなりましてすみません。
青臭い少女と、けれどそれを笑えない大人を描きたく、筆をとらせて頂きました。粗削りな夢ではあるけれど、その輝きが夢を見るためには必要だと、個人的には思います。
何かしら刺されば幸いです。
黎明のナイチンゲールへの応援コメント
なるほど、「ことり」を歌に例えたのですね。凛とした少女が素敵でした。なんだか、目がさめるような気持ちになりました。
作者からの返信
お返事遅くなりましてすみません。
少女は歌手を目指してはおりますが、夢みる何者にも重ねられる部分があるかと思いつつ書かせて頂きました。何かしら、心に刺されば何よりです。
黎明のナイチンゲールへの応援コメント
強いですね。彼女は。
しかし音を出す以上、その可聴範囲にいる人間がその出音に対してどう感じるか、どう反射するか、それによって受ける影響は、甘んじて受け入れないといけませよね。
だけど、それが彼女の強さで、本気で目指す若い魂があってこその言葉。主人公には目眩がする程、眩しく見える。心を動かされる程に。
疲れている時こそ、響くものもあるんですね。
恐らくまたあの道を通ってしまう主人公に乾杯。
作者からの返信
お返事遅くなりましてすみません。
少女はまだ女子高生ですので、彼女の選択や行動すべてが正しいとは限らない。という感覚で書かせて頂きました。彼女のどこまでを許容し、どこからを意見するかは人によりけりで、それでいいのかなと思っています。
粗削りな輝きが描けていればよいのですが。
黎明のナイチンゲールへの応援コメント
夢を諦めてしまったサラリーマンと、今まさに夢を追い掛けている少女との対比が、素晴らしくて胸を焼くようでした。
どうして夢を追い掛けるのか、そうすることが出来るのかを語る少女の言葉が、一つ一つ強く響いてきます。
ラストシーンで、少女に何も言わずに立ち去るのが、なんだかぐっときました。
最後に、大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!