《[登場人物紹介⑭(グレンの島の住民)]》
☆ロザン
グレンの島に住まう老人であり、数千の弟子を持つ師範代。既に七十歳を超えているようだが、今もなお現役……らしい。
精霊騎士団のメンバーであるホウセンを鍛えたのも彼であり、同時、魔族化に苦しむ半魔族の人間達を救うための手段の一つを見つけたのも彼である。
暇なときは、お茶を飲んでるらしいぞ。
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☆ヨカネ
グレンの島に存在する自警団のリーダー。見た目からして若く、ロザンの発言からして、まだ歴はそう長くはないと思われる。
道に迷ったり、パニックになることが多かったりなど気になる点は多いが、腕は長を務めるに値する実力は持っている……らしいね?
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☆アリザ
ロザンの愛弟子の一人である少女。鬼の魔族・オーガの血を引く半魔族である。
常に目は見開いており、発言もどこか無感情で幼さを見せる。感情がないようにもみえるが、表情に出ないだけで凄く無邪気で愛らしい少女である。
戦闘時、魔族化をした際には体半分が鬼のような姿になる。脚力、握力は人間のそれを遥かに超える。武器である鉈を振り回す。
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☆スノウ
ロザンの愛弟子の一人であり、アリザの相棒。鳥の魔物の血を引く半魔族。
アリザと比べ、より幼い見た目をしてはいるが、彼女よりも大人っぽい印象を受ける。冗談が大好きで、常に僧侶たちをからかっているらしい。
魔族化をすると、両手が鳥の羽に変化する。大空を舞うことが出来、足の脚力も見た目の華奢さの割には跳ね上がる。
(ここでちょこっとだけ裏話なんだけど。アリザとスノウ、実は【同作者の作品である「アヴ・ヘイロ」からのゲスト出演キャラだったりするんだ。知ってた?】
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