鬼と神様と私と異世界

第2話転生先は平民です♪♪

「あなた!!生まれたわ!!白銀の髪にフォスフォフィライトの様な目よ!!」誰かの声がする。

私が目を開けると目の前には白銀の髪をした女性と、フォスフォフィライトの様な目をした男性が居た。

「おぎゃーおぎゃーおぎゃあ!!(私赤子からスタートかよ…神様の嫌がらせ？)」女性は私にリーゼと名前を付けた。

12年後…

私は立派な調理師になっていた。

世界治すなんて関係ないし私はのんびりやるよ!!お父さんとお母さんはとっくに他界兄さんは貴族になり姉さんは王様に嫁いだ…私を甘やかしまくる姉さんと兄さん私は赤ずきんみたいな赤い頭巾を被って狩りをしてます♪食材の調達ですよ。

この世界には魔物も居るし魔王もいます。

協定結んでるので安心ですけどね〜♪♪

１回魔王さんに会ったこともありますよ？名前は確か…「バルバトスさんだっけか？あとはアスモデウスさんだったよね〜面白い人達だったな〜♪♪」私の目の前でずっこけたり料理が暑いうちに食べて舌やけどして料理食べられなかったり面白かった!!ちなみに私のチートはまだ発覚してません。

バレたらめんどくさそうなので!!チート無くても銃があるので大丈夫ですし〜♪♪この世界では魔物は兎とか猫も魔物らしいですよ？なんでも人間のせいで暴走し始めたとか…人間滅ぶべきなんじゃないですかね？私がそう考えながら銃に弾丸を詰めていると…茂みがガサゴソなり始め茂みから私に向かって何かが飛び出してきました…「のわっ!!」私はその何かに押し倒されてる状態です。

ありゃ美形の少年だ…美形嫌いなんですよね…「あ!!た助けてくれないかそこの少年!!」少年？私は少年じゃなくて少女だけど…フードでわかんなかったのかな？あいつら物乞いだな…私は少年の腕を掴んで立ち上がるとそいつらの足に向けて銃を発射しました。

私を男子と間違えた報いを受けろ!!