彼の地を目指して

登場人物紹介(1)

　こういうのが需要あるのかな？？？

　※第1章時点で開示された情報のみ。

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(1)リョウ・ミスリル

　本作の主人公。種族はヒューマン。並外れた異能を持っている様子だが、使い道に戸惑っている。

(2)カスピエル

　銀髪の少女。高い戦闘能力を有しており、その正体は天界から降りてきた天使。が、その性格はどことなく楽天的であり一抹の不安を感じさせる。

(3)ミーシャ・エスメラルダ

　人猫族（ケットシー）の少女。マルカス孤児院に引き取られたのを、リョウに連れられて王都に出てきた。明朗快活な性格で、食い意地が張っている。

(4)ゲイブ・ルヴァルツ

　樹妖精（エルフ）の少年。ミーシャと共に王都に連れられてきた。ミーシャとは対照的に物静かで、読書を好む。

(5)クレア・フローラ

　水妖精（セイレーン）の血を引く修道女。マルカス孤児院を営んでいたが、リョウ達の旅立ちを機に畳むことにした。

(6)レンギルス＝アニヒレート＝アルツェバルスキー

　炎竜族（ヴリトラ）の男性。ユニオン連合の建物前でうろついていたリョウと出会い、アドバイスをしてくれた。

(7)カイア・ファルネイ

　ユニオン連合に所属する職員の男性。リョウの担当職員となり、リョウにアルクに関する様々な基礎知識を教える。

(8)アリス・コルベール

　樹妖精（エルフ）の女性。かつて暗殺者（アサシン）として名を馳せていたが、あるとき忽然と姿を消した。

(9)カルル

土妖精（ドワーフ）の少女。サレダッドの町長で、自由奔放な性格は部下のカイロスをよく困らせる。