魂を揺さぶられる! 音楽がテーマの映画三選!

 音楽と創作の親和性って凄まじいですよね。



 というわけで今回は、音楽をテーマにした作品を三本ご紹介します。


 なお『けいおん!』や『響け! ユーフォニアム』なども候補にあったのですが、話が連続した作品ということで除外しています。


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【洋画】アマデウス


 モーツァルトと、その才能に嫉妬するサリエリの葛藤を描いた作品です。

 モーツァルトは才能に溢れているのですが、浪費家です。イケメンで嫁さんにも恵まれましたが、自分の気に入った仕事しかしないのでドンドン落ちぶれていきます。


 対するサリエリは、平凡な音楽家とはいえ、宮廷に認められていて敵もそれほどいません。

 堅実で、神様に

「オレは一生DTでいいんで、音楽の才能だけください」

 と祈るほどです。


 この対照的な二人の対比が、大きなドラマを生むのです。


 個人的にお気に入りは、岳母(がくぼ)、つまり嫁の母から言われた小言から『イパネマの娘』ができたシーンです!




【邦画】蜜蜂と遠雷


 ピアニストの才能と呪いを描いた作品です。


 音楽コンクールに参加したメンバーは、共に才能がありながらもライバルを恐れていたり、トラウマがあったりする人々です。


 サラリーマンをやり、家庭を持ちながらも音楽を続けている人もいます。

 

 そんな人たちでも、奏でる音楽は平等に素晴らしいのだと思わせてくれます。


 そんな音楽の美しさを背景を、リアルに見せてくれます。


【アニメ】 夜明け告げるルーのうた


 町おこしのためにバンドのミキサーをしていた少年が、その街で伝説となっている人魚に懐かれたる話です。


 人魚は音楽を通して街に受け入れられますが、その力は脅威の存在として映るようになります。


 音楽を通して、本当に大切なものは何なのかを教えてくれます。


 斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」が印象的です。



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 いかがだったでしょうか?


「もっとこんな音楽映画があるで!」という方は、コメント欄で教えて下さい!


 また、「やってほしい映画の特集」などもあれば、リクエスト受け付けております。


 ではまた!

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