インドア派でも旅がしたい! ロードムービー五選!

『イージーライダー』、『テルマ&ルイーズ』、日本だと『幸福の黄色いハンカチ』など、旅をする映画は多いですよね。


 ですが、リアルだとなかなか旅なんてできません。

 ましてやGotoなんて言われても、どこへ行けばいいやら。


 そこで今回は、ロードムービーを紹介します。

 

 旅は、映画の中ででもできますからね!


 洋画から三本、邦画からは二本紹介します。



『モーターサイクル・ダイアリーズ』

 キューバのゲリラ指導者チェ・ゲバラの若かりし頃を描いた作品です。

 若き医大生エルネストは、12,000キロの南米大陸縦断旅行へ出かけます。


 ところが、本作でバイクが登場するのはなんと前半の三〇分程度!

 その後は溝にハマって大破します。


「母さん、文明との別れです」

 いやいや、そんなんいうてる場合ちゃうから!




『リトル・ミス・サンシャイン』


 ミスコンの予選を突破した娘をニューメキシコからカリフォルニアまで連れていく話です。


 この家族は仲が悪く、食事中でも道中でもケンカばかり。娘がアイスを食べようとしても、グチグチ文句をいいます。

 そんな彼らも、旅を通じて互いの協力が必要になっていき、手を取り合いますが。




『サバイバルファミリー』


 小日向文世さん演じるサラリーマンが、停電した都会から妻の実家まで向かう旅をします。


 川の水を煮沸せずに飲んで腹を下したり、ブタを解体したりと散々な目に遭います。


 それでも、文明にとりつかれた視聴者の目を覚まさせてくれます。



『デュー・デート』


 妻の出産に立ち会うため、アトランタからロサンゼルスまで移動するロードムービーです。

 空港でマリファナをキメようとした相方のせいで、主人公は車での移動を余儀なくされます。


 クズ同士が助け合う話です。



『真夜中の弥次さん喜多さん』

 長瀬智也さんがホモの弥次さん、中村七之助さんがヤク中の喜多さんを演じた、ぶっ飛び不条理ギャグ映画です。


 喜多さんのヤク中を治療するため、伊勢参りに行くという話です。

 これだけ聞いてもワケがわかりません。時代劇なのにいきなりバイクで行こうとするし!




~~~ ~~~ ~~~



 いかがでしたか? 


 映画でも、旅の気分が味わえるのではないでしょうか。

 他にも旅モノの名作はありますので、コメント欄で教えて下さい。


 それでは!

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