知る人ぞ知る、洋画で活躍する日本人 三選!

 海外の映画で活躍する日本人と言えば、渡辺謙さん、工藤夕貴さん、マシ・オカさん、菊地凛子さん、ケインコスギさんのお父さんである、ショー・コスギさんなどが有名ですね。


 ですが、知る人ぞ知る、という方も存在するのです。

 

 今回は、海外でも大活躍している日本人を三名、ご紹介します。


・福本清三(1943年~)


「五万回斬られた男」として知られる福本さんは、『探偵! ナイトスクープ』で「あの、やたら存在感のある斬られ役は誰?」という企画で紹介され、一躍有名になりました。


 その後、『ラスト・サムライ』で、トム・クルーズさんや、真田広之さんなどと共演を果たしています。


「自分は殺されに行くんじゃない、殺しに行った過程で斬られるんだ」

 という言葉は有名です。


 同じく斬られ役を主人公にした映画、『太秦ライムライト』は、ご自身初の主演作品です。



・ワダエミ


 衣装デザイナーのワダエミさんは、黒澤明監督の『乱』でアカデミー衣裳賞を受賞しました。


 その後、海外でジェット・リー主演の映画『HERO』などで、脚光を浴びました。


 ちなみに、旦那さんは演出家の和田勉さんです。



・倉田保昭(1946年~)


『仮面ノリダー』に出てくる「ジョッカーのみなさん」と言えば、「倉田プロ」のみなさんですよね。

 そのトップに君臨するのが、アクション俳優の倉田保昭さんです。


『Gメン'75』に草野刑事役として出演する以前から、倉田さんは香港映画などで活躍していました。


 功夫の達人で、ブルース・リーにヌンチャクを教えた人とも噂されています。


『フィスト・オブ・レジェンド』では、当時角刈りだったジェット・リーと対決。

『七福星』では、ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポーとも戦っているんですよ。



 いかがだったでしょうか?

「もっと他に凄い人いるやんけ!」

 と仰る方は、コメント欄で教えてくださいね。


 個人的には、元アイドルの田村英里子さんが、『ドラゴンボール EVOLUTION』に出演していたことが、一番の驚きです。

(情報を知ったのみで、本編は見ていませんが)


 では、また!

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