（https://kakuyomu.jp/works/1177354054886980314）

名前：ルカ（個体名称：バッファロードーパント）

外見：白い西洋式兜に大きな角が二本付いたようなもの。体の横幅は大きくは無いものの、重厚で硬いのが分かる見た目である。身長は180センチを越えており、かなりの巨体。

人間の姿は、薄い緑色のアシンメトリーな髪は肩まで伸び、玉の髪飾りを三つ付けている。顔は中性的だが凛々しく、賢いのが見て分かる。服装は黒いキャソックに、ブーツをはいている。

性格：穏やかで、とても賢明。事件の後、行く場所がなかった彼を助けたフロイ牧師の影響もあり、宗教について独自に学んでいる。聖書だけではなく、他の経典も調べているが、それについては牧師は知らないフリをしている。この戦いの中では数少ない人間との共存を望んでいる。それでも戦わなければならいないと考える仲間や、人間と戦闘しなければならない今の状況に苦悩している。

この名前は、そのお世話になっている牧師が付けてくれたもの。

戦闘方法：ドーパントの中でもかなりのパワータイプ。エネルギーを溜め、それを一気に放つパンチやタックルはトラックに轢かれたと錯覚を覚えるほど。また、身の丈程の、持ち手が長い斧を生産することもでき、それを扱い攻撃もできる。防御力も高いうえ、他のドーパント同様、修復細胞もあるので、かなりの戦闘特化ともいえる。だが、彼の性格故、激しい攻防戦になることはないだろう。

ベルの位置：胸の装甲

目的：この戦争を素早く終わらせること。そして他種族との共存の糸口を探すため。