名前：サルドム（個体名称：スコルピドーパント）

外見：白く、硬い装甲を持っており、全身は西洋の鎧をシンプルにしたような見た目。

後頭部からはサソリの尾に似た触手を持っている。

普段は人間の姿に擬態している。

その時の姿は今まであった人間を真似っているものであり、男の姿で必ず擬態する。

性格：飄々とした態度で、相手を常にバカにしているように思われる。

だが、仲間意識は強いために、信用を得ることができた人物には進んで協力する。

基本的遠くから観察をしてから、殺すか殺さないかを決めている。

戦闘方法：俊敏性が高いうえ、遠距離での触手攻撃や、毒針を腕から飛ばせるために近距離での戦闘は難しいといえる。

他のドーパントとも、同じように自動修復細胞を有しているために、再生能力も高い。

ベルの位置：胸元の装甲部分に着けている。

目的：そもそも彼は、反乱騒ぎに乗じて逃げた個体であり、人間にたいして憎しみや見下しといった感情は持っていない。

ただ、外に出て初めて見たサバイバルゲームをえらく気に入ってしまい、実際にそれをしようということで人間もドーパントも、他の種族全員を巻き込んでゲームをしようと考えている。

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